人を幸せにする人になろう

2017年11月3日、笠置

◆1日リフレッシュのため出かける。近江を目指すも高速道路はダダ込みで、京奈の山田川で降り、笠 置をめざす。木津川南岸を通り、加茂まで行き、橋を渡って北岸へ。海住和山寺に足をのばすも、駐車場が満杯で引き返す。祝日および文化財特別公開おそるべし。
◆笠置へ。橋を渡り町に。さびれている・・・。駅前の観光案内所でマップを手に入れる。こうもり博物館をさがすも見つからず(もうすこし先だったよう)。笠置山へ。山道を上がり、町営駐車場、そこから歩く。食事時で、キジ料理を食べようとするも、この日は予約客のみ、でダメ。頂上部には笠置寺があり、拝観料兼入山券を払う。本尊は磨崖仏とのことだが、脇のお堂の何度もの焼亡で剥落してしまっている。そこから頂上は花崗岩の巨石を縫って上 がっていく。木津川の景観の眺望がよい。後醍醐の行在所なるものには立ち入れなくなっている。まあ、別に行きたくはないが。
◆山をおりる。後醍醐天皇と楠木正成、元弘の変だけでは、もはや観光地としてやっていけないよう。宿泊施設などもすべて廃墟。道沿いの店もほぼ閉まっている。人がいるのは河原のバーベキューのみ。あとは風呂。
◆柳生の里へ行く。家臣屋敷の資料館へ行くべきでした。陣屋跡に行ったくらいです。そこから柳生街道を奈良へ出てもよかったのだが、西名阪をめざす。田原の里に出て、ここがそうかと。
◆結局、天理で降りて、2つの石室のフォトスキャン用の写真を撮りました。それからコーヒーを飲み、もう外は真っ暗になる。
◆国分へ戻り、内装工事のために閉めていたライフが今日から再開したので、買い物に行き、晩飯を食べました。ゆっくりし、リフレッシュできました。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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