人を幸せにする人になろう

2日前

◆片づけるべき仕事をやってます。そのひとつ。

楽しい10連勤

◆いえ、楽しくはない。
◆小和田雅子さん。同期です。63年12月生まれなので、数か月早い。皇太子に嫁ぐという特別なことではあるが、日本をある意味、象徴している。頭が良く、勉強し、外交官となり、将来を嘱望されながら、結婚してやめてしまう。そして男の子を産め、という圧力。

もひとつ

◆孤独だったんでしょう。支えになる人がいた方がいい。仲間でも。むろん、よき配偶者がいい。 が、いい人とめぐりあえるかどうかは難しいか。でも自死したらあかん。研究者をめざす娘は、さてどうなるか。今度、函館に行くことにしました。大学院生活の様子を見てきます。
【追記】4月19日の教授会後、東洋史・西洋史の新任の先生の歓迎会。その席で、東洋史の先生が、新聞記事で取り上げられたこの人と、東北大学大学院生時代に、一緒に塾講のアルバイトなどもして、親しかったとのこと。で、この記事に対し、もう1人の人と、抗議文を出したのだそうです。その趣旨は、博士号が増産されたが職がない→先がなく自死、という取り上げ方が、ますます研究者をめざす院生を躊躇させるのではないか、ということのよう。

遅れ過ぎている日本

◆あまりにもひどい。

西淀川

◆大阪の歴史演習。まあ60台のおじさん・おばさんと楽しくやってます。でもまあ、自分との年齢 差も、もはや誤差の範囲くらいか。ガイドをするにもいい地図がいる。古い大阪の地図とか、こっちは集めているが、なかなか一般の方は知りません。昔どうだったか、地図とかの方が、客観的にいろんなことを教えてくれるものである。そういうのを提供していくのも仕事かと。
◆で、一所懸命、3000分の1の地図を、西淀川区のところ合成してました。3時間近い・・・。ああ、こんなことをやって日が暮れた。

御坊・岩内1号墳

◆藤白神社で、有間皇子の家が生駒にあると話をされ、ほんまかいなと調べる。紀では「市経」 (いちふ)とあり、これが壱分という説があるという、そこから来ているみたい。敏達・舒明系の本拠地のどこかなんでしょうね。
◆で、御坊の岩内1号墳がその墓ではないか、と。岩内1号墳は前から行ってみたいもののひとつだが、有間の墓という説は知らなかった。いまの史跡整備された姿を見ると、ちゃうやろ、と思うが・・・(有間没年より古い)。とはいえ、これはだいぶ石を補ったもののようで、発掘時の写真を見ると、かなりイメージが変わるか。遺物をちゃんと見ないといけませんね。

2019年4月14日、藤白神社

◆紀美野行き。美里園で看護師さんから、もと老衰が進んだ時の家族の 意向調書の説明であっ た。美里園に入っている老人の平均年齢は89歳だとか。80歳から100歳くらいの幅はあるとして、まああと30年後には、ああやって、お迎えを待つのでしょう。
◆藤白神社に行きたいと。ガイドさんが1人頑張っていて、丁寧に説明してくれました。熊野3山の  神をまつる神社でも、廃仏毀釈で、本地仏3仏がそろっているのはここしかないのだとか。平安末の仏像とのことである。むろん、有間皇子の話も聞く。
◆ここはまた藤代王子の跡地(九十九王子のなかでも別格とされた五体王子のひとつ藤代王子の旧址で、「藤代神社」「藤白権現」「藤白若一王子権現」などとも呼ばれた。藤白鈴木氏が代々神職を務め、鈴木姓の発祥の地とされる鈴木屋敷がある。ウィキ)。
◆鈴木屋敷。そうか熊野神社に関係するのか。全国の3000社はあるのだとか。初代鈴木は122代で途切れ?、屋敷地や家屋を海南市が整備公開しようとしているらしい。発掘調査を含む解体修理などを実施している途中という。
◆そのあとマリーナシティに行き食事をして、岩出に買い物に行き、紀美野帰着。戻ってきました。佐野廃寺は、朝、行くときに寄るべきでした。

リフレッシュ休暇

◆永年勤続ということで5日の特別休暇を取れと。が、学期中に休み、その週分は補講もしなくてい いというなら大歓迎ですが。裁量労働制の身では、5日休み、土日2回と連続する9日を取ったとしても、ふだんできない仕事をするだろう。それで区切りがつくものがあるなら、それもまたリフレッシュではあるが。

内閣法制局長官のおごり

◆ま、いまに始まったことではなく、野党議員をバカにしてるんでしょうね。 

ベトナムの遺跡

◆黄さんが発掘している。郡政庁とのこと。行ってみたいですね。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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