人を幸せにする人になろう

なかなかいい図録

◆黒塚展示館で、天理の古墳の図録を買いました。あわせて西乗鞍の報告書も。こういう図録、な かなかいいですね。ほとんど主要なものが概観できる。いいものを作ると、たぶん売れるし。天理市は、考古資料をならべている公共施設内の展示などもない。東殿の埴輪とかも、いつでも見れるといいのだけれど。
◆そういえば豊中に1年前に展示室ができたらしい。いま庄内式土器の展示をやっている。一度、足をのばしたいですね。

2023年11月21日、もろもろ

◆授業調整日で火・水が授業なしで、木曜日も祝日などで、すっぽり空く。21日、懸案を片付ける。朝、三田までカミサンを送っていき、そのあと京都市南区役所で戸籍謄本。1996年に転出届を出して以来か。京都信用金庫九条支店。京都のマンションのローン、残額すべて払い込み完了する手続き。大学に戻り、そこから谷4のパスポートセンターで申請。我孫子に戻り、スマホの機種変更。夕刻。大学に行って仕事をする気力なく、帰る。

2023年11月26日、オープンファカルティ2023

◆阿倍野ハルカスで行われるイベント、20分しゃべる準備を前日にやろうとしております。10時から12時半か。

燈籠山古墳

◆帰りがてら、燈籠山古墳を遠望する。下池山古墳は夕暮れのためやめておく。学生らを平端駅まで送り解散。

中山大塚古墳経由、西殿塚

◆中山大塚古墳は、前来たときは上まで上がり、墳頂部の植栽による埋葬施設表示を見たが、既にやや暗くなってきて、とくに古墳内は暗く、また上り口の下草がかなり繁茂しているようなのでス ルー。
◆そこから西殿塚古墳へ向かい、拝所から東側面を北上する。なかなか墳丘に近いので、内部の墳丘の様子がよく見える。再度、赤色図をもって、全周の観察をするべきかな。
◆そのあと東殿塚古墳。一度、調査をしていた時に訪れたことがある。その頃の航空写真を見ると、墳丘がまる裸で、すごくすっきりしている。が、それは調査もあるが真冬だったんでしょうね。果樹園としての利用に変わりなく、敷地に入って行くこともやりぬくいし、側面も下草がけっこうあって、遠望するにとどめる。

櫛山古墳

◆いつも行くたび、測量したいな~と思う古墳である。天理市がやったとも聞くので、具体的に動いたこ とはないが、どうも新たな図はなさそうですね。造り出しの写真です。

行燈山古墳

◆天神山古墳のあと、行燈山古墳に行く。南北道路の西側に和菓子屋さんがあり、焼餅で有名らしい。焼餅は売り切れで、おはぎ を購入。
◆行燈山の前方部前面の護岸はこんなんだったっけ。ごっつい頑丈になっているように見える。追加でやったのかな(以前のことが確かにわかっているわけではない)。
◆アンド山古墳と南アンド山古墳も見る。行燈山古墳は1周はせず。

大和天神山古墳

◆いつも横を通るばかりで、立ち寄ったことがなかった。イザナギ神社の入り口側に車を入れればよかったですね。行燈山古墳の拝所手前の参拝用駐車場に車を置く。道路を横切り、東から西にイザナギ神社に下りていく。そこから、神社の背後にある墳丘(東側道路沿い)に接近し、少し眺めに行く。まあガタガタですが、墳丘長104mに復元されているという。

昼飯後、黒塚古墳

◆うどん屋の次に、奈良県芸術文化村に行くも、ここのレストランも待ち人多し。結局、天理まで 行って昼飯。そのあとまた南下して、まず黒塚古墳。
◆柳本藩の陣屋の説明はなかったように思う。いるでしょ。黒塚の墳丘は、結局はよくわからない。が、展示館には、後円部3段+前方部2段の復元図があり、カシコーケン提供なのだとか。天理市がいっぱいトレンチを入れても、墳丘にかかわる定点は得られなかったようなので、どうしようもないが・・・。
◆墳頂の、埋葬施設の陶板は、色あせていた。

渋谷向山古墳

◆上の山古墳のところの駐車場に車を置き、渋谷向山古墳に向かう。堤を一周しようとしたが、これ無駄だったかな。草刈りも十分でなく、濠の外回りを歩こうとする も困難だったので、途中でやめる。南側に回り、宮内庁的には立入禁止のようだが、遮蔽施設はないので、堤まで行き、墳丘をうかがう。渋谷向山古墳は、外から内部を観察するには条件的によくない。真冬はもう少し内部が見えるかもしれない。
◆道路に出てくると12:30。向山古墳のところのうどん屋に入ろうとするもいっぱいで、やめ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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