が～す、とメルケル

◆両方とも演説を聞いていません。が～すの記者会見は、なんの面白みもないものだったそうですね。ペーパーの棒読み。コロナの拡散を防ぐために、国民に語りかけよう、協力を訴えるんだ、という熱意がまったくないものだったのだろう。言葉で、ハートの熱さを感じさせて、人を動かすんだ、といったことを微塵も考えたことなどないのだろう。国会終わるし、コロナは拡大するし、何かやっとかなあかんやろな～、という程度。そして、読み上げて義務を果たしたぞ、と。
【追記】その後、聞きました。まあ、首相になって以来のことで、コロナはごく一部ですね。まあ、あんなもんかな、とも。総花的。
◆自分は、何人もが同席する会食をやめることもない。信念もない。まずは隗より始めよ、という言葉を知らないんでしょうね。率先して、行動で示せよ。言葉による感動もある。また黙々と仕事をしている、それが人を動かすこともあります。3食、人と会食するのも公務なんでしょうね。支払うことなどないのではないか。これは未確認ながら、公私混同なのでは。毎日、ただで、国民の税金でウマイもんを食って、人にも食わせている、のではないのか。間違ってたらごめんなさい。これ、新聞は確認すべきでは。
◆一方のメルケルさん。聞いてませんけど。カミサン曰く、人間として器が違う、教養が違う、 と。
【写真】記事とは関係なし。有松。