人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
サンケイ新聞に記事が出ました
◆京都での陵墓シンポの時に取材にきていたサンケイの記者さんから電話があり、わたしの作った3D画像のことで取材したいという申し出があり、22日に取材を受け、さっそく2009年06月23日(火曜日)に記事になった。
◆報告書作りもデジタル化が著しい。我が社の場合も急速に。第2冊目の茶臼山の時は、老眼鏡をかけて、ロットリングで測量図を描いたが、第3冊のメスリの時は、所さんにイラストレーターの図を作成してもらった。これはあくまで報告書に2次元図を掲載するためだったが、和歌山・橋本にある測量会社である共和さんに、前年度(2007年度)に渋谷向山ほか3基のトレースをお願いしたところ、渋谷向山の3Dを作成してくれ、それを見て、昨年2008年の夏前に、メスリについてもAIのデータを渡しやってもらった。報告書作成は、校正もかなり進んでいた段階だったので、いろんな角度からの3D画像を挿図や図版に収録することはやめ、せっかくだからと扉に画像1点を掲載した。
◆こちらでイラストレーターで測量図を作成してやれば、キャドでの3次元処理は共和さんが比較的安価でやっていただけるので、本年2月の佐紀陵山古墳への立ち入りが決まった時点で、陵山について3D化して、公開時にわかりやすく見てもらうことを考え、昨年2008年12月から、わたしとしては初めてのイラストレーターによる作図にとりかかった。2月20日の立ち入り時の段階までに、ひととおりの作図は完成していたので、5月10日の陵墓シンポむけて最終調整に入った。12月の時点で、陵墓図にはないマエ塚も一緒にすることを考えて位置合わせはしていたが、マエ塚については絶対高でないため、等高線は陵山の図とは別になっていたが、これを結ばないと一体の3Dにならないので、厳密ではないが近似するところで線をつなぎ、データ的にはひとつにまとめ、共和さんにお願いし、3Dにすることができたもの。
◆いまは玉1の測量図もできあがっており、摩湯山のトレースにもかかっていて、順次、これらも3D化していく予定。
◆報告書作りもデジタル化が著しい。我が社の場合も急速に。第2冊目の茶臼山の時は、老眼鏡をかけて、ロットリングで測量図を描いたが、第3冊のメスリの時は、所さんにイラストレーターの図を作成してもらった。これはあくまで報告書に2次元図を掲載するためだったが、和歌山・橋本にある測量会社である共和さんに、前年度(2007年度)に渋谷向山ほか3基のトレースをお願いしたところ、渋谷向山の3Dを作成してくれ、それを見て、昨年2008年の夏前に、メスリについてもAIのデータを渡しやってもらった。報告書作成は、校正もかなり進んでいた段階だったので、いろんな角度からの3D画像を挿図や図版に収録することはやめ、せっかくだからと扉に画像1点を掲載した。
◆こちらでイラストレーターで測量図を作成してやれば、キャドでの3次元処理は共和さんが比較的安価でやっていただけるので、本年2月の佐紀陵山古墳への立ち入りが決まった時点で、陵山について3D化して、公開時にわかりやすく見てもらうことを考え、昨年2008年12月から、わたしとしては初めてのイラストレーターによる作図にとりかかった。2月20日の立ち入り時の段階までに、ひととおりの作図は完成していたので、5月10日の陵墓シンポむけて最終調整に入った。12月の時点で、陵墓図にはないマエ塚も一緒にすることを考えて位置合わせはしていたが、マエ塚については絶対高でないため、等高線は陵山の図とは別になっていたが、これを結ばないと一体の3Dにならないので、厳密ではないが近似するところで線をつなぎ、データ的にはひとつにまとめ、共和さんにお願いし、3Dにすることができたもの。
◆いまは玉1の測量図もできあがっており、摩湯山のトレースにもかかっていて、順次、これらも3D化していく予定。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。