人を幸せにする人になろう

教職の倍率が下がっていると

◆小学校、いちばん低い都道府県で1.4倍、これに対して中学校は5倍くらいなんですね。小学校教諭は敬遠されるのか。クレーマーの親へのカスタマーサービスとか、大変なんですかね。大学での教職資格取得者はどう推移しているのだろうか。これも落ちているのかな。経験上からも、しばらく前までは、必ず教員をめざす人が日本史の学生に含まれていたが、いまはあまり聞かない。
◆なにせ単位数がたいへん。これどうなんですかね。高校教員とか目指す人は、ありがたい存在でしょうに。少しでも卒業要件単位に含まれる科目を増やした方がいいのではないか。ほんと限られていて、膨大な教職単位をそろえないといけない。かなりのハードルです。途中まで取っていても、専門が進んでくると、あきらめたりする人も多いのでは。
◆いまはとくに15回授業だの、出席回数などが厳しくなり、とても卒業のための通常授業だけで大変で、教職科目など無理、という事態も発生しているのでは。昔はもっと大らかで緩やかだったんだろう。そういうのを全部ダメにしてきているのがモンカショウです。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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