人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
1個人
◆人権の尊重は、人類の獲得した普遍的な価値観であり考え方です。それは1人1人のもの。長崎入 管にいるナイジェリア人にも、韓国の人にも共通する、国境を超える普遍性をめざすべき価値観であり考え方だ。国というものの形成には一定の意味があったろう。人々の安定的な生活が持続する社会の実現。19世紀的国民国家の時代の激烈な領土争い、悲惨な戦争の惨禍を経て、それをどう乗り越えていくか。国家という枠は当面はなくならないとしても、領土を絶対に死守するとか、国益を守るといった言動、そうしたナショナリズムに煽られる、といったことから脱却し、1人1人が尊重され人間として生きていける、そんな新しい世界像にどう近づけていくのか。
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(01/27)
(01/16)
(01/13)
(01/11)
(01/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。