人を幸せにする人になろう

2021年9月24日(金)、久津川

◆1トレの写真撮影に向けて、仕上がっていないところをやっつける。葺石が下がり、礫敷が飛ぶ。

ドローンで1号館を撮影

◆祝日で人がいないので、勝手にやる。 天気はよかったのに、査読の論文を読んでいたら夕方になっちまった。360度の動画も撮ってみました。

展示室図録の進捗

◆チームで作っているので、互いの進捗把握のための図を作った。

2021年9月22日(水)、久津川

◆午前、まず研究倫理委員会の仕事をして、10:30からの新大学博物館のzoom会議に出る。後始末をして城陽市に向かう。
◆1トレではトレンチ上部から仕上げにかかっていた。そこに入り、終了時間まで作業員さんとドガ掘りに従事した。掘り上がりました。終了後、現地説明会の話をする。帰宅、洗濯、晩飯づくり、食って寝る。
◆カメラ、図面の準備にかかる必要がある。

2021年8月のある日、紀伊半島一周

◆天王寺からくろしおで新宮へ。新宮のまちをぶ~らぶら。お城に上り、アスカ神社に行き(資料 館は休館)、熊野川河口部の貯木場を見て、引き返してきた。何度か来たことがあるが、お城に行ったことがなかった。乗り継ぎの調べていた電車に乗り、三重県に入る。尾鷲を過ぎ、紀北町というところで、山に入っていく。
◆津まで行き、ひのとりで八木まで。

リバティ―

◆更地になってしまっている。権力。大阪市という政令市でも、首長の意向で簡単にものごとが決 まってしまう恐ろしさ。
◆この古い小学校自体、こう簡単に壊すことがあっていいのだろうか。地域のよりどころが、こうして消されていく。

久宝寺から比叡山

◆おなじ景観を共有できる生活世界が地域の範囲。日曜日に和歌山からの戻り、久しぶりに五条北 で京奈和を下り、京奈和が橿原まで開通する前は通っていた、東佐味から御所の山寄りの南北道で北上する。結局は新庄でやはり混んでいたが。葛城ICから南阪奈に乗り(そのまま田尻越えでもいいのだが)、太子で降りる。
◆で、ICを出てグレープ道路。高い位置から大阪が望めるのだが、夕刻で日が沈む西方が明るい。正面に、なんと明石大橋が見える。写真を撮りたかったが撮れていない。太子町の飛鳥、その背後の山の少し高いところまでいけば、明石海峡を望むことができるわけである。
◆今日、近畿道を北上していると、久宝寺くらいだったか、生駒山系が飯盛山で落ちて切れ(この景色はなかなかいいですよ。飯森山城がどういうところに作られたかがよくわかる)、北摂山地が天王山で落ち、その間にスコンと空き、京都方面が望めます。で向こうに高い山があり、頂上部が二股になっている。これは大比叡と四明岳、つまりは比叡山。第2京阪を進み、枚方から京田辺に抜けると、むろん比叡山と愛宕山が見え、京都の景観になるのだが、久宝寺から比叡山が見えるとは思わなかった。高架の道路からの方が見えやすいのは確かだが、比叡山もそこそこ高いので、地上からでも見えるのだろうと思った。何度も通っているのに気づかなかった。

2021年9月21日(火曜日)、久津川再開初日

◆こじんまりと再開。気心の知れた者ばかりでの発掘はとても楽しかった。気候も秋となり、9月はよいな~、と。未決着であった1トレに全員貼りついたが、下段テラスがばっちり検出され、下段斜面もとらえ、中段裾の葺石も数段分残存していて、再開1日でほぼ決着する。パチパチパチ。8月の第2週、雨で木・金がなくなった時に、出たはずのものではあるが。
◆あんまり書くと、当局から指導が入るので・・・。埴輪列は3つが残存、1本分がやられている。一番西の、すなわち墳丘主軸相当位置の埴輪は赤彩され、隣の埴輪内から朝顔の口縁部が出土し、センターは朝顔と判明。隣のものそのものは普通円筒の口縁部が出ている。
◆帰宅後、シャワーをし、ご飯を炊き、冷蔵庫にあるもので晩飯を作る。その間に洗濯。阪神3-2で勝利。言うことなし。

せかせか

◆せかせかしている、と指摘される。イラチではある。落ち着け、と。年を取ると、あぶなっかし いことも生じ、確かに、意識的にゆったり構えないといけないのでしょうね。
◆散髪する。会計の時、そこは60歳以上には割引があるらしく、「60歳より下ですよね」と念を押された。57歳、ボーダーに近くなり、見た目で「もしかすると60歳になっている?」と念を押されたと思うと、ショックである。
◆写真は、新しい机と椅子。机は電動で上下する。椅子はリクライニング、足置き付き。元、長男の部屋。

大学認証

◆大学は何年に1度だったか、認証を受けなければならない。このアホな制度はいつどのように導入 されたのであろうか。
◆それとは別に3年の中期計画にしたがって、内部評価そして外部評価を受ける、これはいまの制度的慣習からは逃れられないだろう。とはいえ、国公立の法人化後、理事会ができ、こういうことは組織内でシステム化されている。それがちゃんと機能していればそれでよいではないか。が、さらに認証を受けなければならない。
◆これいったいいくらかけているのか。あるところで1000万円と聞いて、あほかいな、と。どぶに金を捨てる行為ですね。これ、文科省の外郭団体の高給取り職員・委員の儲け、のための事業であろう。
◆写真は「こんにゃくの里」。いつも墓参り用の花・槇のほか、地のものを買う。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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