人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
陵墓シンポの本
◆この本に収録されているN氏の復元を考えてみたいが時間もなく・・・。漢尺の350歩とみているようだが。水をどこまで入れるか、その予定線が仮にあったとして(まあ島状遺構があるので想定は可能)、そこから上で設計がなされたとの理解について、そもそも論として考えないといかん。水堀のある中期古墳において、水面上に見える部分をどう見せるかが大事、というのは理屈上は理解できる。
◆が、造山みたいなものもあるわけだ。もし理屈通りなら、もっと下段がへべちゃくてよいだろうに。中段に対して下段を厚くするものが多く、水が入って下段・中段を均等にする、という考えだったというのがわかりやすいように思う。大仙や石津古墳の下段がへべちゃくていい、というのは、上部を含めての設計原理の検討から妥当ということなんだとは思うが、基本単位が水面下にもう1単位あるいは2単位までおよばないという判断は、なかなか難しいのではなかろうか。
2021年4月23日、狐井はキツイ
◆まずは外回りだが、これはなかなかたいへんである。地上レーザー向きではない。結論、ドローンレーザーですね。そうすると墳丘部分も一気にやっつける、ということだ。あとは金次第。
◆墳丘に久しぶりに入る。一応、道はあるがその部分くらいで、あとはなかなかに手ごわそうである。手測りは手こずるのは確か。やはりドローンレーザーでしょうか。
再び開店休業のように
◆夕方、事務にある相談に行こうと1号館前を横切るが、こないだまでいた学生らは1人もおらず、閑散としている。事務に行くと、出勤調整が始まっているのと、17時を過ぎていたこともあり、職員もまばらにしかいない。天気だけはよい。
デジタル化もほどほどに
◆アナログを推進しよう。動いて、手を動かし作業をする、そのことの大事さを忘れてはならない。
【覚え】摂神追桃・・・
【覚え】摂神追桃・・・
2021年4月18日、川西とか
◆多田神社→多田銀銅山(猪名川町)→中山寺(石舞台式石室も見ました)→参道前で食事→清荒神清澄寺と移動しました。そのあと東加古川の姉の家に行き、母親のことで話をして(グループホームの話など)、宝殿の実家に行き、留袖を持ち出す(5月2日の結婚式用)。
◆驚いたのは中山寺です。安産祈願、お礼参りで、赤ちゃんを連れた家族らがワンサと押しかけている。祈願してもらい晒しを与えられ、無事、出産したら、新しい晒しを購入して納めるのだとか。
◆日曜日に働くことはやめようかな、と。
なにかと
◆雑用が山盛りになってきて、処理しきれません。授業の準備という本務が影響を被っています。遠隔になったし、取り返さないといけません。が、そもそも遠隔になったことで、めんどくさいことになっている。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。