人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
大室・前二子古墳
◆大室古墳群に昨日に続いて訪れ、今度は古墳
と
石室を見る。まずは前二子。まあそれにしても、群馬にはごろごろと古墳がある。こういうのが3基あるのは保渡田なんかと同じなのだろうか。いや時期が違うか。ごっつい周堤をまわした前方後円墳がいくつもある。堤というのは、このようにめぐらすもの、ということがよくわかる。
◆前期や中期までの開発地は河川沿いに限られ、5世紀後葉以降、より河川から離れた内陸部の開発が各所で進められるイメージ。利根川からかなり入り込んだところであるが、比較的平坦な土地が続いていて、未開だが開発可能な場所がいくつもあったのだろう。そういう未開の地に入植してきたヤツラなんだろうなと。それにしても立派な古墳群を形成している。
◆写真はうちの吉永小百合ですが、う~んと画像を落としておく。質問が寄せられたので(ブログのチェックが早い!)、なぜ吉永小百合かの答えを出しておきます。
◆前期や中期までの開発地は河川沿いに限られ、5世紀後葉以降、より河川から離れた内陸部の開発が各所で進められるイメージ。利根川からかなり入り込んだところであるが、比較的平坦な土地が続いていて、未開だが開発可能な場所がいくつもあったのだろう。そういう未開の地に入植してきたヤツラなんだろうなと。それにしても立派な古墳群を形成している。
◆写真はうちの吉永小百合ですが、う~んと画像を落としておく。質問が寄せられたので(ブログのチェックが早い!)、なぜ吉永小百合かの答えを出しておきます。
太田天神山
◆いま5月19日にブログを書いています。O市のY氏からショートメールが来た。岡山の研究会に来ているなら、夜、一緒に飲みましょうと。そう、3月だかにそう言われていた。が、結局行っていないので、ごめんな、と。学生らが行かないというので、1人で行くかと考えてはいたが、直前までどうするか決めかねていた。そりゃ、しないといけない仕事はある。まあこれは誰でもそうですね。今回は、今やっつけとくべきことがあったので、やめた。
◆今日は、そういう仕事を朝からやっていた。で、一段落したので群馬のブログを書いているわけです。Y氏ら仲のよい4人で岡山に向かっており、この4人と飲むのは楽しいのだが残念です。
◆で群馬ブログに戻り、太田天神山古墳。これは別途、少し前に出
しました。ちなみにレーザー測量をした成果が出ているという県教委の本を買ったのですが、赤色図があるだけで、等高線図がないやないか。だまされた。
◆今日は、そういう仕事を朝からやっていた。で、一段落したので群馬のブログを書いているわけです。Y氏ら仲のよい4人で岡山に向かっており、この4人と飲むのは楽しいのだが残念です。
◆で群馬ブログに戻り、太田天神山古墳。これは別途、少し前に出
太田市・朝子塚古墳
◆これ、箸墓のように寸断されているのですね。でも時期は佐紀。利
根川に近い場所に位置するのがミソですね。舟運を押さえているのでは。
◆今回の群馬行きの後、これだけでかいものがゴロゴロあり、それらのモデルとなった倭国王墓を特定したいという気持ちがむずむず。
◆さっそくブログを書きつつ、まあ宝来山ちゃうかとやってみました。3段築成の2段が地上に見えており、下段は埋没しているのでは。170歩の宝来山との比較としては、105歩と考えた時もっとも適合する。周濠のフレ
ームも、宝来山と同じですね(この図では宝来山が墳丘のみだが)。また、朝子塚の図も、どこかのブログから取ったものでアバウトですが。
【追記】宝来山の周濠輪郭を加えたものに差し替え。
◆今回の群馬行きの後、これだけでかいものがゴロゴロあり、それらのモデルとなった倭国王墓を特定したいという気持ちがむずむず。
◆さっそくブログを書きつつ、まあ宝来山ちゃうかとやってみました。3段築成の2段が地上に見えており、下段は埋没しているのでは。170歩の宝来山との比較としては、105歩と考えた時もっとも適合する。周濠のフレ
【追記】宝来山の周濠輪郭を加えたものに差し替え。
伊勢崎市・赤堀歴史民俗資料館
◆総社から大室古墳群に行く。ここにも展示施設があるようなので行く(現地は翌日)。が、展示室なるものは、移築古民家の倉庫?を利用したもので、埴輪作り体験による作品が主体だが、実物の埴輪もいくつかはならんでいた。
◆大室経由で赤堀レキミンへ。昔、役所勤めの時、補助金で赤堀茶臼山古
墳の発掘をやっていて、2度くらい現地に行ったように思う。
◆まずは資料館。この資料館を前に見たかどうかは、記憶がない。むかしは赤堀町だが、いまは伊勢崎市に合併している。伊勢崎市にもこうした資料館があったのかなかったのか知らないが、たぶんなかったんでしょう。この旧赤堀町が作った資料館が、いまは伊勢崎市全体の考古系の展示施設となっているように見受けられた。
◆著名な赤堀茶臼山の埴輪類、東博は全面的に貸し出してくれないものか。
◆そのあと茶臼山古墳現地。なんとかたどりついた。が、接近していても、風景などまったく覚えていない。古墳に登っても同じでした。
◆大室経由で赤堀レキミンへ。昔、役所勤めの時、補助金で赤堀茶臼山古
◆まずは資料館。この資料館を前に見たかどうかは、記憶がない。むかしは赤堀町だが、いまは伊勢崎市に合併している。伊勢崎市にもこうした資料館があったのかなかったのか知らないが、たぶんなかったんでしょう。この旧赤堀町が作った資料館が、いまは伊勢崎市全体の考古系の展示施設となっているように見受けられた。
◆著名な赤堀茶臼山の埴輪類、東博は全面的に貸し出してくれないものか。
◆そのあと茶臼山古墳現地。なんとかたどりついた。が、接近していても、風景などまったく覚えていない。古墳に登っても同じでした。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。