人を幸せにする人になろう

2022年2月11日

◆昨日、修論・卒論試問の1日目を終えた。明日、修論5本が待っているが、ひととおり準備はした。あとは月曜日の卒論で、2本まだ読んでいないが、日曜日になんとかと思ってはいる。

探しものは何ですか

◆見つけた。『古事記』清寧段。「市辺忍歯別王」。イチノベオシハワケ!、ワケが付いている。長らくイチノベオシハワケと思い込んでいたが、ワケがどこにも見つけられなかった(探すのが甘いのであるが)。どこかの原稿で、イチノベオシハワケと書いていたがそれをイチノベオシハに訂正した記憶がある。でもやっぱりあった。
◆オオタラシヒコオシハワケ、ホムダワケ・イザホワケ、ミズハワケ、そしてイチノベオシハワケだ。逆にいうと、一所懸命、イチノベオシハワケからワケを取り除いたんでしょうね。
◆『日本書紀』顕宗即位前紀、「於市辺宮治天下」。『播磨国風土記』、「市辺天皇命」。

最後は丁瓢塚

◆じっくりと見ました。こんなハゲ山になって、再度、墳丘についてまとめてみてもいいかな~と 思いながら・・・。
◆図面をそろえないといけませんね。壇場山・瓢塚は姫路市史を見ればいいのかな。それと玉丘。前に立花さんに図面をもらったが、最近、見つけようとしても出てきません。【追記】出てきた。
◆あと権現山51の墳丘復元。ちょっとあれは直さなあかんのでは。

有年考古館

◆前に行ったのは1987年頃だったか?。丁瓢塚の竹管文の埴輪を書きに行ったのだろう。が、ぜんぜん 記憶がない。JRで有年駅で降りて歩いて行った記憶もなく、車で行った記憶もない。が、行った。
◆この展示、とてもいい!。めっちゃ勉強になりました。丁の有年考古館蔵の3点にも再会する。
◆そのあと原田中の公園。雪が舞い始める。蟻無山に登ろうと思ったが、寒いのでやめる。

2022年2月6日(日)、姫路

◆土曜日、予定表を確認せず出勤。そういえば停電でした。論文を読めばよいので、明かりはないが窓際で呼んでいた。が、暖房が止まっているため寒く、我慢できない。5時間ほどそれでも読んでいたが、14時に撤収する。
◆翌日はカミサンの姫路の仕事に付き合う。朝、8:20集合というので、6時過ぎに出て、姫路市役所 南のコメダに入りトーストを食べる。会場まで送って行ったのが8:10くらいか。そのあと有年考古館に行く予定にしていたが、10時開館なので、数年前、行きつけなかった権現山51号墳に30数年ぶりに上る。どう上っていたのか、記憶はまったくない。行きは途中で直登して失敗。

2022年2月4日、西都原

◆今年掘っているのは、去年の続きの円墳と、隣の滅失墳。この周溝で地下式横穴の竪坑が検出されて いる。はじめて見ました。

2月2日(水)は展示替え

◆27日(木)に図録の校正作業を大学史で。13時から21時15分まで。で、金曜日・土曜日に作業を して(差し替えの図作りなど)、31日(月曜日)の10:30に印刷屋が来て返す。
◆2月1日。創設期の設計図を施設課から大学史に移管する話を進めており、この日、その受け渡し。
◆で2日は実習展の展示替え。午前中、前半組がパネルを撤収。午後、後半組の設営。後半の部は展示物がある(展示ケース2つ)。履修生は、遅れていた班が朝からパネルを貼り、先週終えていた2班分を含め、設営にかかる。人数はパワーなり。13:30くらいにできてしまう。
【写真】前半のうちの府立大学展、裏側が市大のいきもの展である。

2022年2月3日節分、宮崎

◆宮崎駅前のホテル。西都原出張。修士論文1本をもって。出張の行きかえりで1本読めるかな。今年は修論が7本あってたいへん。

最後はゼンリンミュージアム

◆帰ろうとして思い出した。ゼンリンミュージアムができたことを。で、再び小倉城に戻り、展示 を見る。ここは撮影禁止。ただしこの椅子はOK。

北九州

◆小倉城と天守閣の展示を見る。それと初めて「いのちのなんとか博物 館」。三角縁神獣鏡が1面あ りました。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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