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人を幸せにする人になろう

2025年5月18日 奈良

◆行く気はなかったが、NHKにチケットをもらったので、奈良博の国宝展に行く。が、入り口からずらっと入るのに列ができているので、やめた。
◆次の予定はカシコウケン。桜井茶臼山の資料を見る。そこから今井町に行くことにしていて、歩いて北上。途中、おおくぼまちづくり館に寄る。今井町では、土日でイベントがあり、この日は茶行列とかフリーマーケットが行われている。華甍で、今井兵部の本、買っとけばよかったかな。これ五箇荘にもかかわります。漬物を買い、フリマをのぞき、カフェへ。前から親しくなっていた御所市職員の人がおり、またそのあとはYさんも。
◆妹のところは、店の隣も確保し(同じ大家さん)、リフォームし、裏の敷地でちょっとした畑を作り、野菜を植えている。これが楽しいらしい。このあと、夕方店を閉めてから、できあいのもので食事となる。
◆で、しばらく前から、家や部屋を借りる話をしている。たがいにモノがあふれ、それを収納する場所がいる。プラス、こっちの定年後の仕事場?。国分近辺でも考えてはみた。この話は、こちらはあまり切迫感をもって必要性を感じていなかったが、カミサンが昨年からしきりにこの話を切り出してくる。とはいえ、金銭的な面は娘の仕送りもなくなるのでなんとかなるのだが、けっこうなオオゴトなわけです。で、前からの候補がこの今井町。この日、すぐに妹が向かいの大家さんのところに行き、鍵を借り、下見ということにあいなる。この大家さんは一帯の地主さん。候補は妹の店の隣。というか、同一構造物で、これを2つの借家にしたもの。ここは、こないだまで人が住んでいたとのこと。なので、空き家が長く荒れていることはなく、すぐに住める状態なわけです。
◆もしかすると、この25日に契約するかもしれません。
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5月27日のプレゼン

◆2024年度に大阪の歴史文化の研究拠点をめざしますというテーマで、約1000万円の研究費を大学からもらった。2年継続なのだが、進捗報告のプレゼンが5月27日にある。今日はその準備ですかね。10枚ほどスライドを作るというところか。
◆これ、1000万円×2年なのだが、通知文に減額とある。前にも書いたかもしれないが、学長が変わり、学内の競争的研究費のメニューが変わり、それのあおりだろうと推測している。まあしかし、原則1000万×2年で申請し採択したものを、都合で半分とかにされたら、こっちは困るわけです。
◆まあ、なるようになる。ぜんぜんダメ、打ち切り!、にされることはないと思っているが、まあプレゼンは大事なんでしょうね。気が重い。

いまは河内鋳物師

◆金研でなんとか河内鋳物師の鋳造関係の分析を、と思って1年半。なかなか過去の調査を洗うことだけで作業量が多い。結局、2024年は着手できなかったので、2025年度はスタートダッシュを。近鉄文化サロンで話をせよとのことで、これが6月14日なのだが、年明けに、自分を追い込むために、河内鋳物師でやると決意し題目と概要文を送る。いよいよ近づいてきたので、やらねばならぬ。
◆2019年にシンポをやった時の資料を取り出し、今回は、報告書を積み上げて、これまでの調査成果を頭に叩き込もうとしている。ま、講演では、概要文はこれまでの調査を紹介します、ということにしたが、半分は概観、半分が調査成果をふまえた話くらいか。
◆5月21日から報告書を見始めている。とはいえ、まずは地図に落とす作業をしている。

久津川科研シンポの準備

◆7月にシンポがあってしゃべらないといけない。誉田そのもの、誉田と上石津の差の明確化、久津川の復元、誉田類型墳の列挙と、やることは多いがすべて中途半端になりそう。
◆まあそこは、設計復元案を作ってはいるが、細かい設計レベルの話はやめよう。大枠での比較。で、上石津と誉田はここが違うということを明確化する。その上で、誉田型と思われるものを挙げていくという筋書きになろう。
◆5月17日にズームでの打ち合わせがあった。前日16日にめちゃくちゃ頑張って、ミズハワケ体制の図を作った。誉田型およびその候補墳を挙げた図を作ったわけです。図が挙げられるようになったら掲出します。

2025年5月23日 朝から

◆カミサンが佐渡に行くのに7時の羽田発新潟便というので、5時に家を出て車で送る。まあ30分強で到着した。折り返して杉本町に向かい、6時頃には着く。門は閉まっているので、外のコインパーキングに入れ、研究室着は6:15頃だったか。
◆数日前に、測量図など、もろもろのものを片付けていた。整理されていない状況に絶望感が漂う。それら散らかっているものを片付ける。神明野・市庭関係、取っておいて使わないのだが、一生懸命作業している検討用作業図類はただちには捨てがたい。家にもって帰ることにするか(どこに置くねん!)。たつの市から出てきた三角縁の図は、たつの資料館にもっていこう。相生市の2基の測量原図類は、もうすぐ報告書が刊行されるので、それにあわせて全部もっていこう。和泉市の2基も。黒石古墳の墳丘測量図も出てきたので、これも。
◆雪野山の鏡の写真等がある。が、保存がよくなく、印画紙がくっついていて、これは捨てるしかない。記憶から脱落していたが、完形ではないので、大きく焼いてもらった写真を、破片ごとに切り話し貼り合わせて完形状態を復元し、それを下図に原図を作成したようだ。せっかくなので、剥がしてメモ写真を撮る。同笵鏡の笵傷を記入した原版は残す。東博で吉島2面ほか、浜北に赤門上の鏡も見に行ったんでしょうね、記憶が定かでない。

2025年8月の引っ越し

◆什器や器材等は引っ越し業者にお任せ。必要なら養生や梱包もする。これに図書は業者。それ以外の書類(まあこれが多い)やら、こまごまとした物品、これらはわれわれが梱包する。これを8月14日までに済ませなければならない。段ボールとプチプチが配布されたところである。
◆私の分、研究室・考古学実習室・博物館実習室・301収蔵庫・経研棟423器材庫の引っ越しは、8月15日梱包、18日移動、19日開梱と決まった。21日(水)に業者との打ち合わせがあった。
◆8月15日は業者が図書を梱包。遺物コンテナなどの詰め物はどうするのかな。いま展示ケースにならんでいるものは、こっちでとは思っているが。もう少し詰めるべきですね。
◆18日に搬出。什器・機材等の運び出し。で、1030以降は、森之宮で待機する者も求められる。院生の配置を考えないといけない。この日は、モノの運び込みと、大きなものは配置まで。
◆19日に図書等の業者梱包のものの開梱。いずれも朝9時スタート。
◆18日19日で、一気に落ち着くところまで持ち込みたいものですね。

福井県あわらし埋文職員の公募

◆学芸員になった卒業生から連絡をもらいましたのでお伝えします。

膳所茶臼山

◆宝来山型ではないか。重ねてみると、けっこういけそう。

2025年5月11日(日)伊勢伊賀見学会

◆松坂駅10時集合。宝塚古墳群のはにわ館。そのあと現地。亀山市能褒野王塚、亀山市博。御墓山古墳、石山古墳。以上。JR高井田18:30帰着。石山古墳は勉強になった。

猪苗代湖

◆帰りの新幹線の時間を気にしながら、若松ICから高速でなく、猪苗代湖をめざす。見ました。で、車の渋滞もあり、猪苗代ICから磐越道に乗り、17時前に郡山着。新大阪21:29帰着。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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