人を幸せにする人になろう

で誉田御廟山

◆日歴協のなんたら委員として事後検討会に参加する。東京から来るF氏と15時くらいに事務所前と 話をしていた。拝所に行くと、右サイドから、なかに入ったメンバーが斜面を降りてくるのが見える。今年は半分の8学会8名、来年また8名が入る。
◆事後検討会の会場に向かう。安閑陵立入り時と同じ会場。そこで中で撮影した画像を見せてもらう。イメージは湧きますね。
◆それにしてもマスコミはあまり熱心ではない。陵墓立入りも年月を重ね、ニュース的新鮮味はなくなっている。立ち入って何か画期的なことが判明するわけではない。まあ、それでよいか。静かに、学問的観点から観察させてもらったらそれでいいのだろう。
◆古市駅前でいっぱいやって、土師ノ里から歩いて帰宅。
◆濠底が浅く、汀付近に基底石らしいものもあるという。ほぼほぼ下段はいま見えているわけだ。あまり水による傷みはなさそうだが、少しはあるよう。まさにいまの汀付近が基底部あたりなので、その部分の保護策を大規模でなくやっておくことが、保護上はよいだろう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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