人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
墳頂斜道
◆前から、オオヤマトの6基でも、斜道の発達した主系列墳と、あまり発達しない副系列墳につい て、意識してきた。主・副の違いのひとつになると。メスリはやや張り出すがわずか、渋谷向山に至っては、前方部へ降りていく後円部斜面もほかとなにもかわりなく、メスリのような張り出しもなくなっている。例えば、主系列墳ではそこは礫敷、副系列墳ではふつうの葺石、なのかもしれない。前期後葉、いずれも3段築成になり、中期には降り立つ長さも短くなるが、主・副のスロープの状況に大きな差はないように見える。
◆鞍部に降り立つ部分が普通の葺石で下端に基底石があるもの、後円部墳頂+スロープ+前方部墳頂すべて礫敷なのか、これは追及する価値がある。
◆鞍部に降り立つ部分が普通の葺石で下端に基底石があるもの、後円部墳頂+スロープ+前方部墳頂すべて礫敷なのか、これは追及する価値がある。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。