人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
大船遺跡
◆15時を過ぎ、垣ノ島遺跡をあとにして大船遺跡に向かう。ここは90年代後半、O主任文化財調査官が調査指導に行っており、名前をよく耳にした。深さ2.4m掘り込んだ竪穴の写真、1000個におよぶ(?)石皿の写真はよく覚えている。
◆しかし、こっちは寂しい。垣ノ島遺跡は博物館もあり、道の駅ともなっている。道の駅とはいうものの普通のとは異なるもので、間違ってやって来る人もいるだろう。そういう人を含めて、駐車場にはけっこう車が止まっており、かなりの人がやってきている。展示室にも。これに対し、大船遺跡の方は人がいません。
◆深い竪穴住居を遺構表示し、柱や屋根組を復元しているのだが・・・。名前は大船遺跡の方を知っていたわけだが、遺跡の規模は大きくはないか。全面に近い発掘調査によって成果が華々しく喧伝されたが。とはいえ、地図を見て、史跡になっていない隣接地があって、ここには遺跡は広がらないのかと聞くと、あるんでしょうね、と。
◆上の道路に沿って駐車場に車を入れ、下りていきながら遺跡に向かう。ガイダンス施設もあるが、こっちは実物を展示するほどの施設ではないので、パネルや模型が中心。
◆ここでもガイドさんに案内してもらう。遺跡の存続期間は、垣ノ島より短く、大まかに古い時期、新しい時期の2区分での説明。竪穴住居の平面形が、小判形から三角形になっていく。
◆しかし、こっちは寂しい。垣ノ島遺跡は博物館もあり、道の駅ともなっている。道の駅とはいうものの普通のとは異なるもので、間違ってやって来る人もいるだろう。そういう人を含めて、駐車場にはけっこう車が止まっており、かなりの人がやってきている。展示室にも。これに対し、大船遺跡の方は人がいません。
◆深い竪穴住居を遺構表示し、柱や屋根組を復元しているのだが・・・。名前は大船遺跡の方を知っていたわけだが、遺跡の規模は大きくはないか。全面に近い発掘調査によって成果が華々しく喧伝されたが。とはいえ、地図を見て、史跡になっていない隣接地があって、ここには遺跡は広がらないのかと聞くと、あるんでしょうね、と。
◆上の道路に沿って駐車場に車を入れ、下りていきながら遺跡に向かう。ガイダンス施設もあるが、こっちは実物を展示するほどの施設ではないので、パネルや模型が中心。
◆ここでもガイドさんに案内してもらう。遺跡の存続期間は、垣ノ島より短く、大まかに古い時期、新しい時期の2区分での説明。竪穴住居の平面形が、小判形から三角形になっていく。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。