人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
履修主義のお勉強、習得主義の研究
◆15回90分などの履修主義。これにこだわり強要する。お勉強ですよね。大学の学びにおいて、授業はひとつの柱ではあっても、ごく一部。資格をえるために詰め込むのなら、それは専門学校でよい。大学の学びは、自分が主体的に力を獲得する習得主義であるべきだ。教室の授業なんか・・・。これすなわち研究ということ。卒論や修論をゴールに、問題意識をもち、必要な先行研究を読んだり、それを比較して現状を把握したり、実際に資料にあたり、そして考え、分析していく。そういう考えぬいて結論を導き出していく力を身に着ける。進学するとかそうでないとか、関係ない。就職するにしても、ひとつの学問分野の世界で、資料に即して議論を組み立て導き出していく、という、そういう営みを経ていることが、社会に出ても意味をもっていくわけだ。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。