人を幸せにする人になろう

教授会資料(1)

◆昨日、MBSで話題に。きっかけは経済再生大臣のところの公務員の超残業。国会質問の政治化、これにより日程が直前まで決まらず、来たら徹夜で答弁を用意。で、日本的な書類の完全性の追求、そういう話をやってました。
◆これは国会答弁の話。要するに完全な読み原稿を作るわけでしょ。それを棒読みするか、少しアドリブを入れるかは、人次第。不安なんですね。要点をおさえて、箇条書きくらいのメモはもつとして、自分の言葉で語る、ということができないわけです。こういう完全な回答文書を作るなら、予定された質問をし、その回答を読み上げる国会での行為は、いったい何なんだと思いませんか。貴重な時間の無駄。質問、それに対する回答を事務的に返せばよく、国会では、それを踏まえた、その先のナマのバトルをやればいいのである。それは、とても面白いことになろう。「バカヤロー」と言ったっていい。人間らしいじゃないですか。

プラグイン

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
6 7 8 9 10
12 14 15 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索