人を幸せにする人になろう

敦賀から木ノ芽峠を越えて今庄へ7

◆駅のなかに観光案内施設があって、最新の真新しい案内がある。よくできた図面、グラフィック もいい、ディスプレイもものすごく鮮明です。今庄の宿場町としての歴史、あとはやはり鉄道関係。旧北陸線の山中越えはたいへんな傾斜で、今庄でもうひとつ機関車をくっつけるそうである。スイッチバックも3か所にあったということだったか。
◆今庄は南北約1キロの街道沿いの街並み。そう長居をするつもりはなく、帰りの敦賀行きの電車を14:49だったか確認し、1時間あまりの散策とする。伝建の説明看板が、できたばっかりの新しさで、それを見ると、去年の選定とのこと。
◆全体として、昔ながらの町 屋がそうたくさん残っているわけではないが、宿場町らしいたたずまいを楽しめる。改めてちゃんと図を見ると、街道沿いはまばらだが、東側にいくつか保存地区がのびていて、そこの方がまとまって残っていそうである。昭和会館というところに立ち寄ると、今庄出身の偉人の建てたものらしく、その人を顕彰する展示がある。入れるところとして京藤甚五郎家住宅というところに入る。酒蔵が4か所ある。

プラグイン

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
6 7 8 9 10
12 14 15 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索