人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
来目皇子墓
◆6月28日のLICのあと、調査担当者に来目皇子墓を案内してもらいました。調査当時、なにが話題になってい たか理解できました。
◆その前に、来目皇子墓、前に見学会で行こうとしたが、車を置くところなく、通り過ぎました。宗教施設に3辺を囲まれています。その施設を作る時に、羽曳野市が発掘調査をやったわけです。
◆羽曳野丘陵が北にのび、その高台にあって、少し行くとがくんと落ちる。その丘陵の、あるピーク に墳丘を築造するが、風水思想により背面に山をかかえる姿に近づけるために、低くなる北側に2m以上の盛り土をして、人工的に高い側を造り出した、と考えられるとのこと。
◆来目皇子墓がなんでここにあるんでしょうね。このあたりの渡来系の人々との関係とか、上宮王家とのつながりなど、いろいろと教えてもらいました。兄は斑鳩、弟はこの渡来人も多いこの一帯を押さえようと配置されたのでしょうか。
◆その前に、来目皇子墓、前に見学会で行こうとしたが、車を置くところなく、通り過ぎました。宗教施設に3辺を囲まれています。その施設を作る時に、羽曳野市が発掘調査をやったわけです。
◆羽曳野丘陵が北にのび、その高台にあって、少し行くとがくんと落ちる。その丘陵の、あるピーク に墳丘を築造するが、風水思想により背面に山をかかえる姿に近づけるために、低くなる北側に2m以上の盛り土をして、人工的に高い側を造り出した、と考えられるとのこと。
◆来目皇子墓がなんでここにあるんでしょうね。このあたりの渡来系の人々との関係とか、上宮王家とのつながりなど、いろいろと教えてもらいました。兄は斑鳩、弟はこの渡来人も多いこの一帯を押さえようと配置されたのでしょうか。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。