人を幸せにする人になろう

10月20日高槻・茨木・吹田(7)茨木市の文化財資料館

◆そのあと、太田茶臼山に立ち寄ったあと、銅鐸の鋳型を見に茨木市の資料館に行く。企画展で、 東奈良で鋳型が発見されて40年の企画展をやっていた。意気込んで2階に上がっ てガックリ。
◆完形の銅鐸の鋳型はなんとレプリカ。思わず、座っているおじさんに、なんでレプリカなんですかと抗議(申し訳ないけど)。重要文化財で痛む?。石やしね~。平常だって、ここの目玉になるだろうに。東奈良があってこそ、あそこに資料館が建てられたんだろうに。それが見れるからこそ、人が来るのだろう。まして40周年を記念する企画展で、ホンモノを並べてないとは、どういう考え方なんだろうか。まったく理解ができない。で、しゅるしゅると見る気が失せていく。
◆一方で、遺跡のパンフレット類を作ったのでしょう、そういうものが無料配布されていて、ありがたかった。是非とも、1階の常設展を、大きく変えないでいいので、背後のパネルとか、理解を助ける工夫をしてもらうことをお願いしておきたい。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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