人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
疲れた
◆この間の11・12・13の3連休は毎日出勤し、10時間くらいずつ働いた。ほとんど休みなく働き続けている。一度、寝続ける日を作った方がよいかも。
◆この間、gyaoのレモンハートで。男兄弟の下が、よくできる兄貴に対して、自分は不幸だとぼやく。メガネさんが怒る。なんで企業が、いい大学のやつを取ると思うと聞いたのに対し、そいつは「頭がいいからだろう」と。それに対してちゃうと。頑張れる人間だからだ、と。まあそうやわな、と納得。できないとあきらめる、ほおっておくのでなく、やれるようになる、わかるまで調べる、そういうことを重ねてきた人間だからだ、と。
◆この間、gyaoのレモンハートで。男兄弟の下が、よくできる兄貴に対して、自分は不幸だとぼやく。メガネさんが怒る。なんで企業が、いい大学のやつを取ると思うと聞いたのに対し、そいつは「頭がいいからだろう」と。それに対してちゃうと。頑張れる人間だからだ、と。まあそうやわな、と納得。できないとあきらめる、ほおっておくのでなく、やれるようになる、わかるまで調べる、そういうことを重ねてきた人間だからだ、と。
2022年2月18日、白髪山古墳の立入り観察
◆2段築成なんでしょう。かなり墳丘が改変されているよう。1969年に宮内庁の調査で、濠底、下段の葺石、テラスの埴輪列、上段の裾が検出されているらしいが、未報告。陵墓の護岸工事前の調査をするようになっても、成果を紀要に報告することが定型化する以前なんだと思う。白髪山については、このいちばん重要な成果が未報告なので、いまの墳丘が客土がかなりあり、調査区の深い位置で葺石が検出されているのか、テラス面にしても現状は起伏が多いが、どのくらいの深さで埴輪列が出ているのかわからない。したがって、現状の墳丘をどう考えるのかという場合の、もっとも大きな手がかりについての情報がないわけだ。
◆それにしても、新聞やテレビの関係者が1名というのは寂しいですね。ほとんど関心を示されていないということなんでしょう。
【写真】北側面。手前が前方部、むこうが後円部。さて簡単なレポートをまとめなければならない。
2022年2月18日、古文書プロジェクト研究会
◆9時から、研究会開始の10時までの間で、簡単なメモを作る。本日の研究会は、伏見屋善兵衛文書の報告。そのあと今年度の成果報告についての簡単な進捗報告の後、作成したメモをもとに、森ノ宮新センターの構想について議論。
◆大阪の歴史文化研究センターの設置をめざし運動をしている。まずは研究科内でアピールしなければならないし、それを全学で認めてもらうため、どういうものをめざすかというコア部分の意思疎通を図るための議論。
◆12:05まで。そのあと、ある資料を受け取り、すぐに羽曳野市白髪山古墳に向かう。
◆大阪の歴史文化研究センターの設置をめざし運動をしている。まずは研究科内でアピールしなければならないし、それを全学で認めてもらうため、どういうものをめざすかというコア部分の意思疎通を図るための議論。
◆12:05まで。そのあと、ある資料を受け取り、すぐに羽曳野市白髪山古墳に向かう。
2022年2月17日、高槻市
◆10時から高槻市埋文センター。ツゲ山古墳の合掌式の実大石室での実験。書面で意見を求められているが、さて何を書こうか。
◆そのあとナブンケンに向かう。前日、所長のアポが取れず、この日は午後のある時間からは空いてそうという秘書さんの話だったので、見込みで。茶店で仕事をして、ほどよい時間に電話を入れ、飛び込みで所長にお会いした。新庁舎は初めてである。お忙しいだろうに、親しく時間を割いていただいた。ある筋からの講演依頼を仲立ちするためだが、これもお引き受けていただいた。感謝。
◆職場に戻る。翌18日の白髪山の準備をする。要するに関係資料をコピーして勉強。それと書き込み用の図面の準備。もうひとつ翌18日午前の古文書プロジェクト研究会の準備もあるのだが、もうヘロヘロで、そこまで到達しなかった。
◆そのあとナブンケンに向かう。前日、所長のアポが取れず、この日は午後のある時間からは空いてそうという秘書さんの話だったので、見込みで。茶店で仕事をして、ほどよい時間に電話を入れ、飛び込みで所長にお会いした。新庁舎は初めてである。お忙しいだろうに、親しく時間を割いていただいた。ある筋からの講演依頼を仲立ちするためだが、これもお引き受けていただいた。感謝。
◆職場に戻る。翌18日の白髪山の準備をする。要するに関係資料をコピーして勉強。それと書き込み用の図面の準備。もうひとつ翌18日午前の古文書プロジェクト研究会の準備もあるのだが、もうヘロヘロで、そこまで到達しなかった。
しばらくです
◆卒論・修論の口頭試問は2月14日に無事終了し、歴史学で採点。
◆翌2月15日・16日は大学院入試。マスター4名、ドクター4(うち1名辞退)。これでまた卒論2本をざっと読む。2日目、合否判定。9月とあわせて何人になるのかな。
◆いまは大学入試も前期・後期があるし、大学院入試も9月と2月の2回の機会がある。自分の時にはそんなものなく、大学浪人も大学院浪人もやって2年ダブりだ。
◆16日、図録再校直しの返し。『都市文化研究』の3校は金曜日返し。
◆翌2月15日・16日は大学院入試。マスター4名、ドクター4(うち1名辞退)。これでまた卒論2本をざっと読む。2日目、合否判定。9月とあわせて何人になるのかな。
◆いまは大学入試も前期・後期があるし、大学院入試も9月と2月の2回の機会がある。自分の時にはそんなものなく、大学浪人も大学院浪人もやって2年ダブりだ。
◆16日、図録再校直しの返し。『都市文化研究』の3校は金曜日返し。
2022年2月11日
◆昨日、修論・卒論試問の1日目を終えた。明日、修論5本が待っているが、ひととおり準備はした。あとは月曜日の卒論で、2本まだ読んでいないが、日曜日になんとかと思ってはいる。
探しものは何ですか
◆見つけた。『古事記』清寧段。「市辺忍歯別王」。イチノベオシハワケ!、ワケが付いている。長らくイチノベオシハワケと思い込んでいたが、ワケがどこにも見つけられなかった(探すのが甘いのであるが)。どこかの原稿で、イチノベオシハワケと書いていたがそれをイチノベオシハに訂正した記憶がある。でもやっぱりあった。
◆オオタラシヒコオシハワケ、ホムダワケ・イザホワケ、ミズハワケ、そしてイチノベオシハワケだ。逆にいうと、一所懸命、イチノベオシハワケからワケを取り除いたんでしょうね。
◆『日本書紀』顕宗即位前紀、「於市辺宮治天下」。『播磨国風土記』、「市辺天皇命」。
◆オオタラシヒコオシハワケ、ホムダワケ・イザホワケ、ミズハワケ、そしてイチノベオシハワケだ。逆にいうと、一所懸命、イチノベオシハワケからワケを取り除いたんでしょうね。
◆『日本書紀』顕宗即位前紀、「於市辺宮治天下」。『播磨国風土記』、「市辺天皇命」。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。