人を幸せにする人になろう

2020年3月31日、岳父の逝去

◆朝4時頃病院から連絡があり、和歌山に向かう。年末の母の葬儀の時にお願いした業者に依頼し、 13時、病院から遺体を送り出し、長谷宮の自宅に向かう。自宅に安置し、子供らには河内国分に来るよう連絡してあり、われわれは一旦、国分に戻り、着替えなども準備し、18:20には長谷宮に戻る。19時からお通夜。
◆翌日は11時からお葬式。12時に出棺し、五色台に向かう。13時、五色台の焼き場に着く。昼ご飯を食べて待つ。14:50頃、収骨し、長谷宮に戻る。17時から初七日の仏事。息子を橋本駅まで送り、さらに1泊する。
◆翌日、カミサンに橋本駅まで送ってもらい、職場に向かう。
◆90歳となっており、ほんとうに老衰で、痛みや苦しみなく逝きました。岳母が12月の21日に亡くなり、岳父は3月31日、カミサンは3か月で両親を亡くしました。

伝建、柳井の白壁のまちなみ

◆正式名称はともかく(「金屋」が入っていた)、伝建として、コンパクトながら、中心街路の一 定の長さの範囲で、あまり新しい立替建築のものがなく、両側とも白壁の町屋が続いている。
◆駐車場のある街並み東端に資料館(周防銀行本店)がある。そこで、なんかを絞って財をなしたという話が聞こえてきたが、聞き漏らした。その向かいの大規模商家は入らず、西に向かって街歩き。金魚提灯がはなやかです。竹細工おじさん。西行きで行きついたあたりに資料館。展示はよくできている。ひきかえし、ぬれせん。醤油?ソフト。若夫婦がやっており、マスクも手作りしたものがならべてある。
◆一旦、中断します。

柳井茶臼山古墳

◆へんな紹介ビデオ。2人の少年と熊毛王の娘。
◆まあ、4世紀第2四半期なんでしょうね。3段・2段はもうないはずの時期。墳丘のあり方は、王墓 を規範としつつ模倣する場合の姿を考える上で、ひとつの事例になるのかもしれません。
◆「柳井水道」という言葉がでてきた。いまひとつづきに見えるものも、もとは島で間に海が入り込んでいたのだという。

平生町白鳥神社古墳

◆3月28日(土曜日)、まず平生町白鳥神社古墳に向かう。後円部がざっくりと削られ社殿が建って いる。ここから出土した遺物は、いま平生町の資料館で展示されているのだが、新型コロナで閉館。
◆柳井との間に、もうひとつ発掘し整備された前方後円墳があるのだそうだが、いまは草木が繁茂してる状態だとか。

2020年3月27日、山口・広島に向かう

◆この日、結局は博物館のことはできず、メール対応で、いろんなことをして終わっていく。科研の残額処理も、今年度はまだ引っ張っており、この日、なんとか対応を図るが、これで使い切ったことになるのだろうか。週明け、30・31日までいきそうである。
◆山口県に向かう。

2020年3月24日、卒業式

◆府立体育館での全体の授与式はなし。田中記念館での文学部・文学研究科の授与式は行われる。 例年、1人1人に学位記が手渡されるが、この日はコース・専修の代表者のみ。このため、終了後、例年はないコース・専修での1人1人への学位記の授与となる(日本史・世界史合同)。
◆そのあと、日本史であれば、各時代で予定が組まれているのもあるようだが、今回はだいたいは、しばらく歓談して終了。考古は1階の136室にあつまり、長崎堂のカステラを切り、お茶となる。今年度の4回生は3人でしたが、2人が卒業しました。M2はいませんでした。最後、みなで記念写真。

2020年3月21日、子供ら帰る

◆この日、朝から宝殿へ。長男は15時に姫路駅というので迎えに行く。それから土山の病院へ。もう少し反応がよかった時に、一度、帰ってくるよう言っておけばよかった。10分。夕方、娘が函館から帰ってきて宝殿で合流。母と家で食事をして、この日は泊まり。
◆翌日、今度は娘を病院に連れていく。そして、そのまま紀美野町へ向かいました。既に書きましたが、彼岸の墓参りです。
◆この日、わたしは56歳になる。

2020年3月19日と23日、久津川西側面スウェーデン式サウンディング

◆前方部側面の墳端を検出すべく側線3本。それと前方部陸橋を追求するために史跡地の西端にそっ ての南北側線で行われました。

3月18日、和歌山日赤から中谷病院へ

◆岳父は90歳になる。特養に入っていたが、食べられなくなる。で、腎臓のこともあり、しばらく 前から日赤に入院していた。原因は違うが、嚥下できないのはまったく同じ。いまは点滴だけです。それでも声を書ければ、返してくれる。そういうコミュニケーションがささやかながら成立しているのを見ると、うらやましくなる。うちの父の場合は、それができない。
◆で、まったく同じく療養病院への転院が3月18日でした。
◆22日は、12月に亡くなった岳母の彼岸の墓参り。家はもうだれも住んでいません。が水仙が美しく咲いています。

石人山

◆石人山に行く。測量図が作られていた。これ復元し、何と似てるか、やらんといけませんね。
◆それから八女福岡の伝建をめぐり、帰ってきました。

プラグイン

カレンダー

11 2025/12 01
S M T W T F S
1 4 6
8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索