人を幸せにする人になろう

磁気テープ

◆新聞記事から。途絶えた祭礼など、かつての映像が重要な資料になりますよね。かつて限られた人しかビデオカメラなどもっていなかった頃の貴重なものは当然。一方、1980年代の終わりくらいからだろうか、ソニーのハンディカムなど、ビデオカメラが一般に普及し始めたのは。その頃のものでも既に貴重になっているものもあるかもしれない。そうでなくとも、同時代の記録となる。が、もはや再生機器がない。
◆うちはいつだったか。子供が生まれ、動画を撮り始めたのだろう。貧しかったので、生まれた時のビデオはない。その後の磁気テープ20本とか30本くらいはあるのかな。こういうのデジタル化しとかなあきませんね。1994年か95年か中国に行った時、みなさんカメラはもっていくだろうからと、ビデオカメラをもっていった。その時のテープが3本あり、家のダブルデッキでVHSにダビングした。が、それは大脇さんに求められた時に渡してしまった。その後、それをデジタル化に出したが、もう劣化して、ほとんど見るに堪えないものだった。テープをどういう環境で保存しているのかにもよるのだろう。

柏原市資料館の企画展

◆国分村の展示。図録を送っていただいたので、一読。とても勉強になる。こうした地域展を重ねている柏原市立歴史資料館は、どんどんと歴史情報が蓄積されている。その総和は、5年10年と続けるなかで、こうしたことをやっていないところに比べて、圧倒的に突出したものになろう。

そのあと

◆イオンの3階のホールの横にちょこっと展示があると教えてもらったので見に行く(写真上)。また石垣を移築した展示がイオン最北部にあるが、今回は行かず、地下鉄駅を降りて行った。
◆そこから北野の異人館に行くことになる。播磨出身ながら、いままで見に行ったことなし。カミサンは大学時代に一度行っているらしい。三宮まで行って、「三宮麦酒」というところで軽く昼飯。そこから坂を上がっていく。まあ昔からの観光地で、そのへんのブランディングはできあがっている。公開施設は7つということなのかな。それ以外にも洋館は残っているが、飲食店その他として現役のものなどがあり、それはそれでよし。デンケンであるが、景観的には、洋館を隠してしまう新しいビルなどもあり、なかなかコントロールは難しいのでしょう。内部に入ると、大きい屋敷地や古い空き家の集合住宅や、新しいマンションなどが雑居する。洋館のならぶエリアとしてさらに整備することはできそうだが、土地が高いんでしょうね、難しそう。
◆7館ぜんぶ見るなら、個別入場でなく3300円のチケットがある。

2024年7月14日(日曜日) 兵庫津ミュージアム

◆姫路泊。翌日、まず神戸・兵庫の兵庫津ミュージアムに行く。初代県庁館と「ひょうごはじまり館」のセットで兵庫津ミュージアムというのだそうです。2021年11月3日に初代県庁館が先行オープン、翌2022年11月24日に「ひょうごはじまり館」がオープン。
◆兵庫城跡地にできたイオン内の展示も見に行かないと、と思っていたが長く行かず、その南に県が整備したこのミュージアムのチラシを見て、行こうと思っていたが、それは1年半前のことだったんですね。地下鉄を上がると、まっすぐ南下してください。
◆常設展を見終わり、ホールに出てきたところで館長さんにお会いする(Kさんが館長になっていることは、ここに来て見たイベントチラシで知る)。でミュージカル風仕立ての映像を見ていたら、ガイドブックなどをもってきてくださった。そのあと初代県庁館でコーヒーとわらび餅を食べていると、ここの学芸員となっているTG君がわれわれを探してやってきてくれた。TG君がここ勤務になっていることは聞いていたような気もするが、覚えておらず、びっくり。そのあと館長さんも。しばらく楽しく話をする。
◆学芸は直営。施設管理は指定管理者でアクティオ。アクティオ、けっこう手広くやっていますね。

2024年7月13日の小学校同窓会

◆幹事のみなさんは5年前に始動したのだとか。連絡先のわからないところは実家住所へ手紙を書き、また訪問して引っ越しているとかを確認。そのうちコロナが始まって・・・。ついに、還暦を迎えた年に実現したもの。
◆1976年3月加古川市立川西小学校を卒業した該当者は98名(3クラス)。うち69名に連絡が付き、その2/3の46名が出席。物故者が7名(最初に黙祷)。その名前を見ると悲しい。
◆48年前に同じ小学校を卒業した仲間たち。中学校もそのまま上がるので(私立中・高に行ったのは1人いるが)、クラスは7クラスになって散らばるも、45年前までは顔をあわせているはず(高校はそれぞれに分かれるが)。名簿の名前がまずなつかしいし、顔を見たらだいたいわかる(名前がセットで出てくるかは別)。3時間、楽しく語らいました。ラインに登録し、いろいろ写真やコメントが現在進行形で飛び交っております。
◆また8月に高校の同窓会があることを伝えられる。先日、知らない番号から2回電話がかかってきて出れなかったのだが、それがその連絡だったらしい。オープンキャンパスであるが、夕方は行けそうだ。

2024年7月7日 丹後

◆以前設定しながら延期していたもの。朝8時に天王寺集合。京都縦貫で、まずは黒部銚子山古墳。これが1030くらいだったか。そのあと産土山、大成古墳群、資料館、神明山、てんきてんきで昼食。間人を抜け網野に向かう。銚子山。赤坂今井。涌田山。学生らが墳丘を熱心にまわる。こっちは途中で下り口(ロープの端のところ)のところにいたが、なかなか戻ってこないので、先に山を下りて神社で待つ。そこから与謝野の蛭子山古墳と造山古墳群。白米山で17時前。鴫谷には寄らず帰途につき、天王寺解散は1910だった。

2024年7月13日(土)

◆いま東京駅。盛岡10:17「はやぶさ50号」。仕事をする気にはならないが、缶チューハイの後、白ワインを飲みつつ、書類を読み続けていた。いまから12:48発「のぞみ71号」で姫路です。今回の盛岡行は、12日(金)の金研学際ハブの運営委員会+第2回研究会への出席。木曜の大学院演習とそのあとの研究会のあと、向かう。
◆で、姫路に行くのは、夕方に、小学校の同窓会があるからです。みなさん、やはり還暦を過ぎると同窓会をやるのですね。近所の同級生(幹事)からまず郵便が実家に届けられ(甥が住んでいる)、姉から転送されてきて、行くと返事。姫路着1545着予定。姫路から山陽本線を加古川まで戻り、中華料理屋に向かう予定。新幹線車中で、すっかり酔っている。
◆写真は13日朝の北上川。

2024年7月6日 和泉市鍋塚古墳の測量終わる

◆夏場にやるものではないが、あともうちょいまで来ていたので、実施。草刈り機の使用をお願いし、わたしは草を刈っていました。もう測量チームの1員として入らない方がいいですね。自らやってしまうので。基本的に学生らに自分らでやってもらうのがよい。作業風景の写真も撮れるし。
◆草刈りは1430くらいまでは断続的にやったかな。背中は少し痛い。腕も軽い筋肉痛。いい運動である。

しばらく低空飛行

◆しばらくいろんなことをさぼり、そこから回復を図らなければなりません。

2024年6月22日岸和田

◆午前中、大歴の委員会をやり、岸和田に向かう。立派な生涯学習センターができておりました。その講座室、定員50名。2時間しゃべりました。久米田と摩湯のことをできるだけやりました。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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