人を幸せにする人になろう

2018ゼミ旅行若狭丹後(16)脇袋古墳群

◆上之塚、西塚、中塚、ともう1基、前方後円墳が4基ある。上之塚と西塚の間が空いているらし い。5世紀代の古墳が継続的でないとしても、続いていくことは珍しいのでは。そのなかでも上の塚は5世紀前葉だろうし、100m級で、その墳丘は大いに興味がある。墳丘はそこそこ傷んでいるが、周囲の確認調査も一定、行われており、どんな復元ができるのだろうか。最新の調査成果や研究をちゃんと学ぶ必要がある。西塚の墳丘は泣き別れ。奥の中塚は人家と一体になったようになっている。
◆まだ脇袋の村の耕地のなかにあって、まだ耕作が続けられているが、将来的に古墳の整備を進めれば、なかなかの見どころあるものになるに違いない。
◆だれも取ることのなくなったツクシが密生している。

2018ゼミ旅行若狭丹後(15)若狭町歴史文化館

◆旧上中町役場の展示室。脇袋古墳群、向山1号墳、十善、上船・下船。古墳の宝庫であるこの一帯 の出土品のいいものがぜんぶある。
◆入口を入ると、昔、向山1号墳でお世話になったNさんがおられ、挨拶をする。課長さんだそうである。で、文化財というのか学芸というのか、合併して若狭町になり、鳥浜にもここにも展示施設があるわけだが、鳥浜の博物館に職員をまとめるのだそうで、引っ越しを差配されていた。お忙しい時に、展示室をご案内いただいた。ありがとうございました。

2018ゼミ旅行若狭丹後(14)国分寺古墳

◆若狭最大の円墳という。なんでこんなもんがあるところに国分寺を作るんでしょう かね。
◆ついでに若狭町の地形を。この三方五湖から南へ伸びる平野、小浜から上中への軸、この三角形ゾーンが若狭町である。

2018ゼミ旅行若狭丹後(13)若狭歴史博物館

◆そこから高速道路で小浜まで走り、県立若狭史博物館へ行く(300円)。しばらく前に行った記憶がある  が、展示が変わっていた。
◆ここで盛り上がったのは、高さを強調した地形模型に、プロジェクションマッピングで映像を投影する装置。鯖街道というのか、若狭と京との交通路について解説している。昔、途中越え、朽木を抜けて、発掘に通っていた。小浜から上中へ南東方向に平野が伸び熊川宿もある。で、高島に抜けるのでなく、途中で折れて京へ向かうわけである。

2018ゼミ旅行若狭丹後(12)若狭三方縄文博物館

◆500円。外見はへんてこりんな博物館でる。鳥浜貝塚など縄文土器を地下へ降りていく通路の片  側にずら~とならべて展示室へ導入する。丸木舟がある。ユリ遺跡やら、一帯の縄文文化を学ぶことができる。貝層の剥ぎ取り展示もある。

2018ゼミ旅行若狭丹後(11)三方五湖

◆三方五湖に向かう(若狭町に入る)。レインボーラインに乗ろうとするも、土砂崩れで西側へ抜けられないらしく、 どうしますかと言われヤメにする。で、引き返し鳥浜に向かう。博物館の先に道の駅があり、水月湖に面している。そこで記念写真。水月湖の事務所みたいなものがあり、奥では仕事をしてはるが、手前が堆積物の縞の展示というのか学習館というのか、そういうのがある。NHKニュースを見ろとしきりに進められる。
◆現在、鳥浜の博物館の奥に新博物館を建設中で、この秋?にオープンという。 中川先生だったか、立命館大学に移ったそうである。

2018ゼミ旅行若狭丹後(10)獅子塚

◆獅子塚。6世紀前葉?の前方後円墳(32m)。古くに石室が掘られ、国道拡幅で削られ、石室の調 査もされ、現在も国道わきに墳丘がなんとか残っている。前方部は西向き、石室は国道側(南)に開口しているらしい。九州系の石室である。

2018ゼミ旅行若狭丹後(9)美浜町歴史文化館

◆敦賀インターから美浜に。歴史文化館に入る(100円)。なかなか頑張ってます。興道寺廃寺という古代寺 院の確認調査をやって国史跡となっている。現地にも行けばよかったですね。それと興道寺窯跡があって、獅子塚の埴輪や須恵器を焼いている。獅子塚の遺物、銅鐸もある、製塩土器もあり。 シンポジウムの記録集も充実。
◆ここでニワ里ネットのカードがおいてあってびっくり。前に青塚の資料館で初期のカードを赤塚さんにもらったが、枚数も増え、そして美浜町でも同じようなカードを作り、その製作をニワ里 ネットに頼んでいるらしい。

2018ゼミ旅行若狭丹後(8)敦賀郷土博物館

◆神社の宮司さんが作った私設博物館。ここに向出山古墳群の資料をはじめ、福井県下の採集資料 など(例えば埴輪、銅釧など)が山ほどある。画像鏡のようなものがあったので、見たいとお願いすると鍵を開けて出していただけた。が、倭製鏡でした。もうひとつ、坂井郡某地から出たという漢式系三角銅鏃が2つ(もう1個)あり、これも見せてもらった。もう1個としたのはおそらく中国出土のものとちゃうかな、と思うが、2個はどうなんだろうか。
◆向出山の鉄刀類などは、無残に劣化している。いいものがいっぱい詰め 込まれているが、なんと かならないでしょうか。敦賀市の古墳もたくさんあるだろうが、もっとも著名な向出山1号墳の資料がここにあって市立博物館にはないわけです。所有権の問題はあるが、寄託してもらうとか、話を続けて、いい形になってくれればと願う。
◆敦賀では、地元活性化の株式会社ができていて、いろんなパンフレットやガイドブックができている。なかなか味わい深い。前に一度来たときは、さびれてるな~、と感じた。それは事実ではあろうが、地元を再発見し、港の一画をレトロなゾーンにしようとしているなど、取り組みが始まっているというのを感じた。

2018ゼミ旅行若狭丹後(7)敦賀市立博物館

◆銀行の近代建築を利用した博物館(300円)。市に寄贈を受け、昔から資料館であったものを充実させて いっているよう。が、もうちょっと何とかなるような。いくつも博物館や資料館があるが、そのなかで中央博的なものにしうるだろう。ここに来れば敦賀の歴史が一通り学べるような。が、考古展示はわずかだし、その後の通史的なものにもなっていない。1階は、敦賀の国際港としての役割や杉原千畝の話で、ムゼウムでも鉄道資料館でも同じようになっている。近世の港や北前船が発達して西回りで大阪までいくようになって取扱量が減る、しかしなお琵琶湖ルートでの交易も存続して、とか・・・。金ヶ崎城とか、大谷吉継とか、天狗党の話とか、ネタはいくらでもあるのに、と思ってしまう。
◆考古もそう。弥生の後は中世の経塚に飛ぶ。
◆北前船の企画展図録を買う(600円だったか)
◆そのあと敦賀酒造の建物を見て、高燈籠を見る。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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