人を幸せにする人になろう

2022年7月15日(金)

◆9:30博学会議。今年度のシンポジウムの原案たたき台を提示する。
◆10:30、古文書プロジェクト研究会で報告する。

ちょっと低空飛行だが

◆翌7月10日は、12月の中四国前方後円墳研究会の準備会。10から15分程度の構想発表。7日が資料の締め切りだったが、タラタラしていて、当日朝に出す。ごめんなさい。
◆この間、あまり調子がよくない。が、明日は、金曜日のプロジェクト研究会での大阪市史編纂資料の紹介という発表準備をやらねばならないし、授業もある。今日、13日(水)は、明日、そのようにできるよう、懸案をひととおり、すべてやっつける決意で職場に来ました。それではスタート。
【追記】懸案とは、博物館実習でのポスター作りの返しです。40人分について、ようやくコメントを返し終わりました(19時だ~)。

2022年7月9日(土)、泉大津

◆大阪の歴史演習で泉大津の発表を聞き、行きたくなり、午前、立ち寄ることにしました。南海の 駅には、町歩きの案内はありません。駅に置かれている各種パンフレットのなかにもなし。この辺が弱いですね。いい町並みがあり、また毛布生産日本一で、ノコギリ屋根の工場があちこちにある。そういう魅力があるのですが。
 ◆だいたいで歩いていると、そこそこ大きい町なので、なかなかポイントにたどりつけない。紀州街道は町の東を抜けており、中心は浜街道。そこをめざすというのがよい でしょう。やはり、町歩きマップはほしいですね。

人助け指数

◆新聞にあったもの。

浅間山

◆浅間山古墳って、でかいですね。佐紀陵山で問題ないか。

2022年6月30日八幡

◆院ゼミで、石清水八幡宮はじめ八幡市に出かけました。3限が終わったあとなので、15時に出て、 八幡市のふるさと学習館に。展示室を見て、職員のみなさんとも話をする。楠葉平野山の瓦や須恵器も展示されていました。そのあと、石清水八幡宮。それから東高野街道。

おまけ

◆田中和吉さんの紹介。

敦賀から木ノ芽峠を越えて今庄へ8

◆まあ今回は、今庄というよりも木の芽峠越がメインイベントとなり、ほとほと歩き疲れてもお り、さらに天気も悪かった。今庄もいずれ再訪しよう。伝建になったのも新しく、普段の通りに日曜で店が閉まっている。それでも便利な場所なので、あまり空き家がない印象で、そのこと自体はよいことだ。だから、公開施設も多くはない。で、飲食ができる場所は、これからというところだろう。観光客が増えてくると、いずれは多くなっていくだろう。今庄というと蕎麦らしく、今回入ったところは、日曜で唯一開いているところだった が、普段でも6軒くらいのようです。
◆14:49発で敦賀。サンダーバードは?と見ると15:16サンダーバード26号がある。コインロッカーから荷物を出し、乗り込む。が、神戸線の人身事故で京都駅着は16:09が40分くらい遅れる。で、近鉄特急もすぐに来て、八木着18:01。河内国分にたどり着く。このころには足が痛くなっていた。

敦賀から木ノ芽峠を越えて今庄へ7

◆駅のなかに観光案内施設があって、最新の真新しい案内がある。よくできた図面、グラフィック もいい、ディスプレイもものすごく鮮明です。今庄の宿場町としての歴史、あとはやはり鉄道関係。旧北陸線の山中越えはたいへんな傾斜で、今庄でもうひとつ機関車をくっつけるそうである。スイッチバックも3か所にあったということだったか。
◆今庄は南北約1キロの街道沿いの街並み。そう長居をするつもりはなく、帰りの敦賀行きの電車を14:49だったか確認し、1時間あまりの散策とする。伝建の説明看板が、できたばっかりの新しさで、それを見ると、去年の選定とのこと。
◆全体として、昔ながらの町 屋がそうたくさん残っているわけではないが、宿場町らしいたたずまいを楽しめる。改めてちゃんと図を見ると、街道沿いはまばらだが、東側にいくつか保存地区がのびていて、そこの方がまとまって残っていそうである。昭和会館というところに立ち寄ると、今庄出身の偉人の建てたものらしく、その人を顕彰する展示がある。入れるところとして京藤甚五郎家住宅というところに入る。酒蔵が4か所ある。

敦賀から木ノ芽峠を越えて今庄へ6

◆下新道からしばらくいくと、サンダーバードが。しかしすぐにトンネルに消えた。今日、歩く前 から、今庄まで歩きたいところだが、最後は南今庄から電車でもよい、と話をしていた。地図をチェックした時の記憶では(スマホの電池が切れていた)、南今庄はもう少し先のイメージだったが、むこうに集落が見え、なんとなく駅らしきものが見えてきた。
◆やっぱり駅だ。ここが南今庄か。15分20分くらいで電車があれば乗ろうと駅のホームに行く。ダイヤを確認すると、この時間帯では1時間に1本だが、福井方面12:50南発が あるではないか。
◆ここまで約21キロくらいは歩いたか。6時間と10分、久しぶりによく歩いたものである。ひと駅、電車に乗り、今庄で下りる。目の前に蕎麦屋の名前が見える。おなかが減ったので、そこへ入り、蕎麦、そしてビールを頼む。いったんはずぶ濡れとなったが、その後の歩きで、だいぶ乾いた。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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