人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
まあそんなんで
◆文学部に台車や看板を借り、入試室に門柱にくくる立て看を借り、と・・・。入試室がいっぱい看板をもっていて、学会等ではここに借りにいくらしく、事務室では写真・寸法入りで、あるもののリストが用意されていました。まあ、よくできてます。ひとつ貸してと、すぐ倉庫に同行してもらい、1個借りてきました。ついでに全学教育の事務室に、教室使用の担当の人にあいさつに出向く。具体的には、明日の鍵の借り出しの話をしに。そんでもって、どこにどういう掲示が必要か、1週間前にも下見をしたが、考えながら帰ってきました。まあ、もっと早く準備すべきなんでしょうけど、このへんは直前でもなんとかなるかな。
◆ワシントンヤシは、全部、伐採され、いま抜根作業をやっております。
◆ワシントンヤシは、全部、伐採され、いま抜根作業をやっております。
どうにか
◆水曜日は授業が3つあって(うちひとつは毎週ではないが)、18時過ぎの博物館概論が終わって、もう元気なし・・・。本日、木曜日は大歴大会にむけ、こっちの準備を丸1日やり、金曜日は庶務委員やアルバイト学生と準備作業、土曜日も朝から会場設営の予定。まあ、なんとか大ポカなくやれるのではないか、という気になってきた。が、こういう準備作業も終わりがないところもあるわけだが、考えられることはやっておき、あとは本番、と腹をくくるしかない。
◆この3週、博物館実習では、大学史に寄贈され整理されていない資料類の調書作りをやりました。
50数箱を終了。前期の残りで、大学史展示の絵を描く検討をしてもらおうと思っとります。こっちもまた、どうなりますやら。
◆この3週、博物館実習では、大学史に寄贈され整理されていない資料類の調書作りをやりました。
ジャブを打ち続ける
◆カケ問題、まだまだ続く。けして終わらせてはいけない。引きずり下ろすところまで。以下の文
科省のメモを見て気になる。例えば一番最後。「農水省が獣医師会押さえないとね」。発言の内容を要約するのではなく、発言の言葉そのままか、あるいはその雰囲気を伝える書き方をしている。全体に、発言そのもの、との印象が強い。録音があるのではないだろうか。
■10/21萩生田副長官ご発言概要
○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。
○内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師要請とは差別化できると判断した。
①ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また、国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。
②既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
③四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。
〇一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。
○和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。
○総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。
○そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。
○何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。
○農水省が獣医師会押さえないとね。
■10/21萩生田副長官ご発言概要
○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。
○内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師要請とは差別化できると判断した。
①ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また、国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。
②既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
③四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。
〇一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。
○和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。
○総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。
○そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。
○何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。
○農水省が獣医師会押さえないとね。
今日が勝負では
◆文科省の再調査の結果が出る。あるいあないかなんて、アホみたいな話で、あるわけです。それ
を認めつつ、どういう対処をやってくるか、というところ。あったことを認め、すいませんとペコリ。しかし、だからどーなん、ということか。内部リーク者も守秘義務違反になる可能性を副大臣が示唆。しかし内閣府の分科会の会議資料を今治市に渡していたことも判明。公正でないことは明らか。そこのところの、法的な問題は官僚の方がよく整理できるのでは。今治市ありきでモノが進んでいることを文部官僚は百も承知している、そのことの違法性は明らかである。
◆これで丸め込まれることなく、大臣・副大臣を無視して、事務次官が記者会見するなどの対立までいくことは、まあないにしても、そんなことで収めることに反発する官僚はきっといる。嘘八百の結果説明だという声を上げてほしい。そうなると、共謀罪の強行採決も飛ぶだろう。
◆科研などで、利益相反の書類を書いたりするんですよ。世の中そうなっているのに、市長の親族会社が工事を落札したり、なぜか特定のカケに獣医学部新設の便宜を図ったりする、旧態依然のことが、まかり通っている。カケの長男が獣医師なんだそうですね。息子に新設大学を作ってやる、それだけのこと。だが、4月開学のそんな大学に就職したい先生が集められるのだろうか。学生募集は7月には始めないといかんわけで、これもまた定員に達しないかも知れません。ましてそんな大学に赴任する教員がほんとにそろえられるのか。文科省は、ここでもまた力を発揮できるんではないですか。
◆今治市が土地を提供したんだっけか。税金です。こないだ今治に行き、工事を見に行きたかったが、それは果たせなかったが、山を造成している。
◆これで丸め込まれることなく、大臣・副大臣を無視して、事務次官が記者会見するなどの対立までいくことは、まあないにしても、そんなことで収めることに反発する官僚はきっといる。嘘八百の結果説明だという声を上げてほしい。そうなると、共謀罪の強行採決も飛ぶだろう。
◆科研などで、利益相反の書類を書いたりするんですよ。世の中そうなっているのに、市長の親族会社が工事を落札したり、なぜか特定のカケに獣医学部新設の便宜を図ったりする、旧態依然のことが、まかり通っている。カケの長男が獣医師なんだそうですね。息子に新設大学を作ってやる、それだけのこと。だが、4月開学のそんな大学に就職したい先生が集められるのだろうか。学生募集は7月には始めないといかんわけで、これもまた定員に達しないかも知れません。ましてそんな大学に赴任する教員がほんとにそろえられるのか。文科省は、ここでもまた力を発揮できるんではないですか。
◆今治市が土地を提供したんだっけか。税金です。こないだ今治に行き、工事を見に行きたかったが、それは果たせなかったが、山を造成している。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。