人を幸せにする人になろう

大阪府知事に見せたれや

◆教育は競争ではない、と思っているが、こういう記事があった。2008年1月7日の社説だ。自分の子供に何かを教えるとき、小さいときだ。ここに書かれているようなことを考えていた。考えて自力で見いだbcf48443.jpgすことが大事だということだ。結論を教えない。考える方向性みたいなことを示唆する。それで自分ではっとわかる、こういうとき、子供はいい顔をしているよ。
◆橋下さん。点数を開示させるのに躍起になるのもいいが、所詮はそういう点数の話だ。それを改善させるのに、教師の尻をひっぱたくのもいい。しかし、3年とかで順位を相当上げるとか、そういうことをめざすとなると、やはり所詮は、そういう学力にすぎない。
◆どうだろうか。大阪では、ここにあるような、じっくり考えさせる教育に徹するというのは。全国学力テストの順位など、ばかにしていればいい。そうではなく、大阪は結論を急がず智恵のついた人間を育てることを目標に、じっくり取り組んではどうだろう。

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする:

プラグイン

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
8 9 10 11 12
14 15 17 19 20
21 22 23 24 25 27
28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索