人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
玉造稲荷と玉造資料館(1986年~)
◆玉造稲荷に行く。玉造資料館なるものがある。玉作資料があるというが、要予約ということで、開けてもらえませんか、と
頼むことはしなかった。改めて出撃 しよう。写真奥の家形埴輪風の建物がそ
れ。ちなみにその手前は豊臣秀頼像(けっこう最近のよう)。
◆玉造が玉作という話は聞くものの、実際、古墳時代の玉作がここいらあたりで行われている証拠はあるんかいな、と思っていたが、なにやら資料が展 示されているらしい。調べたら、ここから出たものではなく、全国の玉作関係資料の寄贈を受けたものらしい。
◆玉造稲荷社そのものが高台上にある。東側には高石垣があり舞台があった様子が、近世の地誌にもある。阪神大震災で鳥居が壊れたらし い。
◆玉造が玉作という話は聞くものの、実際、古墳時代の玉作がここいらあたりで行われている証拠はあるんかいな、と思っていたが、なにやら資料が展 示されているらしい。調べたら、ここから出たものではなく、全国の玉作関係資料の寄贈を受けたものらしい。
◆玉造稲荷社そのものが高台上にある。東側には高石垣があり舞台があった様子が、近世の地誌にもある。阪神大震災で鳥居が壊れたらし い。
11月22日、FW、玉造から大阪城惣構堀
◆大学院M1とのフィールドワーク第3弾(後期第1弾)。10時、玉造駅集合、10:15分出発。徳満くんが、地図資料等を整えてくれるのも、ありがたいことである。
◆まず猫間川の跡を北上する。なん
となく道の東側の店が低く、路面が傾いている。森ノ宮近くまで来て西におれ、伏見坂町のある筋である玉造筋に出る。が、もとの旧道は、一本西らしい。
◆主題のひとつは、玉造一帯は地割が不整形である理由をさぐるというもの。大和街道につながる起点として早くから町場化したのではないかと思っているが、これに加えて、起伏がある地形の複雑さ故に、整然とした街路を施工しにくいという側面もあったのかと感じる。だいぶならされてはいようが、しかし写真のように、往事の起伏はけっこう残っており、等高線図を調べ、 街区とあわせる必要がある。
◆まず猫間川の跡を北上する。なん
◆主題のひとつは、玉造一帯は地割が不整形である理由をさぐるというもの。大和街道につながる起点として早くから町場化したのではないかと思っているが、これに加えて、起伏がある地形の複雑さ故に、整然とした街路を施工しにくいという側面もあったのかと感じる。だいぶならされてはいようが、しかし写真のように、往事の起伏はけっこう残っており、等高線図を調べ、 街区とあわせる必要がある。
維新代表が石原だって・・・
◆結局そうなったか。さて維新はどれくらい議席を穫るのでしょうか。今日の新聞の比例の投票先アンケートではさほどではないが、なにせ決めていない層が60%あるから、どっと維新に行けば、おそろしいことにもなる。尖閣を買おうとした石原、そして橋下君、浮動票層にとってみれば、くっついてパワフルになり、なんか面白いことやってくれそう、という相乗効果が発揮されるかもしれませんね。で、意外に自民はのびないようにも思います。
◆予想してみましょうか。民主・自民・維新が3:3:3,残り1、くらいでしょうか。みなさんはどう思いますか。うちの選挙区、大阪14区、こんなヤツしかいないんか、と、トホホです・・・。
◆予想してみましょうか。民主・自民・維新が3:3:3,残り1、くらいでしょうか。みなさんはどう思いますか。うちの選挙区、大阪14区、こんなヤツしかいないんか、と、トホホです・・・。
今週のデキゴト
◆月曜日、大阪城石垣の3次元計測のリーフレットを木建さんに作ってもらう。卒論生がもうバイトもやっておれないので、玉3の図化人員を確保するため、新たに一人来てもらうことにする。週1ペースの維持は不可欠
◆火曜日、朝日カルチャーセンター芦屋。3回分の2回を受け持つ。3回目は安村さん。年明けの3回分についても、先月、相談を受け、だいたいメンバーが固まった由。大学を出て、約1時間でJR芦屋駅に到着できる。10月の1回目は、惨憺たる準備状況で、ひどいものだったが、ほんとは古墳時代前期の話をしないといけなかったのだが、2世紀後半の話が中心となる。これ最新のネタです。なので、11月はリベンジ、知ってもらうのは4点に絞り、パワポもできるだけ絞り込んで、ほぼ時間内に収まった。めでたしめでたし。
◆水曜日、近つ飛鳥博物館が、春に古市百舌鳥以前ということで、玉手山関係の資料をならべる予定で、そのための資料調査に来る。月曜日中に、ひととおり資料を会議室に運び込んでおいたが、ぜんぶは見てもしゃーない、と思い、当日朝、片付けるものは片付け、見るべきを見やすいようにして待つ。10:30から12:30くらいで、おおよそ終了。近つに出演する品々の候補が定まった。こっちでも、ちょっと埴輪の化粧とか、出品物の撮影とか、やれることを借用までの間にやっておこう。
◆木曜日、博物館実習Ⅰ。模擬展示企画が大詰めで、展示ケース2~3、パネルボード5枚程度、というササヤカな展示ではあるが、各コーナー担当の班の企画をひととおり聞き、意見をいう。理系の地震の方は、お任せに近い。2企画とも学生の責任者を決めており、その人の差配に任せ、オレは脇で聞いている。12月6日?の開始まで、これから、こっちも忙しくなろう。
◆火曜日、朝日カルチャーセンター芦屋。3回分の2回を受け持つ。3回目は安村さん。年明けの3回分についても、先月、相談を受け、だいたいメンバーが固まった由。大学を出て、約1時間でJR芦屋駅に到着できる。10月の1回目は、惨憺たる準備状況で、ひどいものだったが、ほんとは古墳時代前期の話をしないといけなかったのだが、2世紀後半の話が中心となる。これ最新のネタです。なので、11月はリベンジ、知ってもらうのは4点に絞り、パワポもできるだけ絞り込んで、ほぼ時間内に収まった。めでたしめでたし。
◆水曜日、近つ飛鳥博物館が、春に古市百舌鳥以前ということで、玉手山関係の資料をならべる予定で、そのための資料調査に来る。月曜日中に、ひととおり資料を会議室に運び込んでおいたが、ぜんぶは見てもしゃーない、と思い、当日朝、片付けるものは片付け、見るべきを見やすいようにして待つ。10:30から12:30くらいで、おおよそ終了。近つに出演する品々の候補が定まった。こっちでも、ちょっと埴輪の化粧とか、出品物の撮影とか、やれることを借用までの間にやっておこう。
◆木曜日、博物館実習Ⅰ。模擬展示企画が大詰めで、展示ケース2~3、パネルボード5枚程度、というササヤカな展示ではあるが、各コーナー担当の班の企画をひととおり聞き、意見をいう。理系の地震の方は、お任せに近い。2企画とも学生の責任者を決めており、その人の差配に任せ、オレは脇で聞いている。12月6日?の開始まで、これから、こっちも忙しくなろう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。