人を幸せにする人になろう

まっとうだ

◆今朝の新聞から。教育が進むと多産ではなくなる。1人とか2人とか。身の回りをみてもそう。結 婚したカップルから出生する子供は平均して1.5人。なので、人口が減少していくことは必然。少子化そのものは、現代ではあたりまえ。なにが問題化というと、その通常のあり方より人口減少の勢いが強く、それは結婚したくてもできない人が4割に達する。だから、子供のいる家庭を支える政策も必要ながら、それよりも、なぜ彼ら彼女らが結婚できないのか、若者の可処分所得が低すぎる、そこをどうするかに重点を置くべきだ。まっとうである。
◆子供が生まれたら休まなあかんのか。カミサンはいつもこれに反論している。間違っていると。子供が生まれても、時短などで働き続ける方がいいと。選択肢があるべきで、休みを取れという単純な政策は、あいかわらず、女性は子育てがある、女性を働かせたくない古い固定的見方の残存物といえる。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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