人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
久津川車塚9月7日(月曜日)
◆道上、山口、土井・土谷・木下・安藤、+佐々木、+京都平安文化財、城陽市担当者
◆ (第1Q)全員で南区の清掃。先週の段階で半分程度仕上がっていたので、葺石中腹から作業を開始する。前日の雨で下はドロドロであり、相変わらず手間と時間がかかる。(第2Q)1100頃までは学生に南区をやってもらい、1100以降は南区と、造出上面の精査に分かれる。中央区の西斜面と上面の肩の境界部分の黄色土、高まりを下げていく作業。前回調査区北端付近まではやはり礫が多く、礫敷きの残存と思われる。(第3Q)午前の作業を引き続き行う。(第4Q)今回の新規調査範囲の西肩はでこぼこか。平面的にさげても黄色粘土が残り、形にそって掘り進めると赤い面がでてくる。大きく穴が空いてしまいそうな部分もあるがそこは平面的に下げ、様子を見ながら整えて いく作業となる。南区の石はかなりきれいになるが、濡れている現状ではほぼ限界か。
◆明日で肩部の作業はほぼ終了すると思われるので、北区の造出上面、掘り切れていない範囲を精査していく。オルソー画像作成の撮影は、北辺、西斜面、南辺上部は終了するも、清掃が追いつかず、南区深掘り部は明日になる。(by道)
◆ (第1Q)全員で南区の清掃。先週の段階で半分程度仕上がっていたので、葺石中腹から作業を開始する。前日の雨で下はドロドロであり、相変わらず手間と時間がかかる。(第2Q)1100頃までは学生に南区をやってもらい、1100以降は南区と、造出上面の精査に分かれる。中央区の西斜面と上面の肩の境界部分の黄色土、高まりを下げていく作業。前回調査区北端付近まではやはり礫が多く、礫敷きの残存と思われる。(第3Q)午前の作業を引き続き行う。(第4Q)今回の新規調査範囲の西肩はでこぼこか。平面的にさげても黄色粘土が残り、形にそって掘り進めると赤い面がでてくる。大きく穴が空いてしまいそうな部分もあるがそこは平面的に下げ、様子を見ながら整えて いく作業となる。南区の石はかなりきれいになるが、濡れている現状ではほぼ限界か。
◆明日で肩部の作業はほぼ終了すると思われるので、北区の造出上面、掘り切れていない範囲を精査していく。オルソー画像作成の撮影は、北辺、西斜面、南辺上部は終了するも、清掃が追いつかず、南区深掘り部は明日になる。(by道)
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。