人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
信太森葛葉稲荷神社
◆合同調査初日の朝、北信太駅集合。時間があったので、信太森神社に行く。同年配くらいの女性が真剣に祈っていた。この神社ができたのは明治になってから。地元の中村の原田さんが自分の土地に作った、と聞いている。この原田さんは、かつて蔭涼寺創建に地元で協力した有力者の家。![eb084688.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9b81cb9acec3d207b2fd2f606e86b648/1317370459?w=150&h=112)
◆ウイキ。1872年(明治5年)村社格を受ける。1909年(明治42年)1月字茶の木原の村社「菅原神社(菅原道眞)」、字西之軒の同「大森神社(家船大神)」、大字富秋字堀の内の同「菅原神社(菅原道眞)」、大字尾井字雨降の同小竹神社、同大字々大門前の同「原作神社(不詳)」、大字上代字棗の同「八坂神社(須佐之男命)」、大字舞字村の内の同「菅原神社(菅原大神)」、大字上同太立會字水原の同「水分神社(水分神)」、大字上字十六善神の無格社「十六善神社」、同大字々東村裏の村社「菅原神社(菅原道眞)」、大字王子字王子の同「篠田王子社(篠田王子)」を合祀。
◆1915年(大正4年)6月23日大字尾井字天王の同舊府(ふるふ)神社を合祀。
◆この旧府神社が、実は尾井にあり、式内社なのである。もったいない。新しい葛葉神社に、信太の小社は合祀され、ついには旧府神社も吸収してしまった。聖神社でもなく。これはこれで近代史のテーマになる。
◆ウイキ。1872年(明治5年)村社格を受ける。1909年(明治42年)1月字茶の木原の村社「菅原神社(菅原道眞)」、字西之軒の同「大森神社(家船大神)」、大字富秋字堀の内の同「菅原神社(菅原道眞)」、大字尾井字雨降の同小竹神社、同大字々大門前の同「原作神社(不詳)」、大字上代字棗の同「八坂神社(須佐之男命)」、大字舞字村の内の同「菅原神社(菅原大神)」、大字上同太立會字水原の同「水分神社(水分神)」、大字上字十六善神の無格社「十六善神社」、同大字々東村裏の村社「菅原神社(菅原道眞)」、大字王子字王子の同「篠田王子社(篠田王子)」を合祀。
◆1915年(大正4年)6月23日大字尾井字天王の同舊府(ふるふ)神社を合祀。
◆この旧府神社が、実は尾井にあり、式内社なのである。もったいない。新しい葛葉神社に、信太の小社は合祀され、ついには旧府神社も吸収してしまった。聖神社でもなく。これはこれで近代史のテーマになる。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。