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大歴考古部会例会

【大阪歴史学会考古部会10月例会】
報 告:村島 大賀 氏
演 題:統計的手法を用いた高坏分類の基礎的研究
日 時:2025年10月10日(金)19時~
会 場:阿倍野市民学習センター 第1会議室
(あべのベルタ3階。地下鉄・JR 天王寺駅/近鉄阿部野橋駅より徒歩8 分)
[報告者コメント]
弥生土器の主要器種である高坏は、西日本において前期は少なく、中期中葉以降に盛行する。また中期後半に顕著であった各地域での高坏の独自性が、後期になると西日本各地で共通した形態が認められるようになる。本発表では大和地域の高坏に焦点を当て、口径や器高などのサイズについて統計的手法により分類・分析し、弥生中期中葉から後期後葉にかけての変遷と地域的特徴について考察する。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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