人を幸せにする人になろう

大阪城の石垣スキャン

◆なんとか実施。写真はライカだが、業者の方と話をしていると、このマシンの活躍期は5年くらい。機器の発達が早い。911d4323.JPGいまは、ファロウズというやつの、球体からレーザーを飛ばすようなものになっているらしい。写真のマシンは、トランシットがトータルステーションになり、それが自動的に水平回転しながらタテ方向にレーザーを飛ばしていく方式だが、いまはそうではないんだと。ここにも型式学が認められる。従来の機器に新たな機能が付加され、その仕組みは、従来の、レンズがあり、それが水平方向と上下動で操作するものを継承するところに始まり、いまは次世代の3次元計測に即したマシンに進化しているということのようだ。
◆そしてものすごく簡易でスピーディであると。なので、広域にわたる現状の計測はかなりの時間的短縮が可能となり、かなりの広域でも、わりあいと容易にできるようになったんだと。そうなると、もうそっちを使うことになり、古いマシンはもはやあんまり使わないとのこと。今回は、仕事がバッティングしたため、古いマシンになった。
◆あいかわらず中国からの観光客がヤマのように押しかけている。
 

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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