人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
大阪府の公文書館
◆いまの住吉区帝塚山にある大阪府立公文書館を府政情報センターと統合するというので、大歴と大阪歴科協で要望書を出し、本日、府庁で情報公開室と話し合いをもった。これもまた、まとめて『ヒストリア』3月号の原稿を書かなきゃならん。
◆具体のタイムスケジュールとしては、府庁のWTC一部移転が秋後半に始まり、そのあとなので、大手前本庁への資料移管は2010年度でも2011年に入ってからになるようだ。現公文書館機能が新たな体制で動き出すのは2011年度になるのであろう。
◆実態として、府庁各課には、なお把握されていない文書もあると思われるが、平成15年度以降、リスト作りやその仕分けはルール化されており、これに公文書館の統合を実現させることによって、大阪府の公文書の取り扱いの骨格は、2010年度の検討・準備を経て、2011年度にはできあがるということのようである。
◆大阪府の府政の情報開示は進んでおり、自負もあるとのことであり、これに公文書管理法の趣旨にしたがい、過去の膨大な文書についても、適正な管理と公開の筋道をつけていこうという意気込みを感じた。
◆情報公開重視という知事の強い意向があるから、お会いした室長さんはとくに有能な幹部を当てているであろうし、事実、受け答えからもよくわかった。その発言はよく理解できたし、オレは同行者と違って、モノわかりがいいので素直に受けとり、きっときちんとやってくれるんだろうと思っている。やりとりもフランクだったし、これからも話し合って意見交換をしていくのもOKで、各段階で進捗を聞くことができそうである。
◆具体のタイムスケジュールとしては、府庁のWTC一部移転が秋後半に始まり、そのあとなので、大手前本庁への資料移管は2010年度でも2011年に入ってからになるようだ。現公文書館機能が新たな体制で動き出すのは2011年度になるのであろう。
◆実態として、府庁各課には、なお把握されていない文書もあると思われるが、平成15年度以降、リスト作りやその仕分けはルール化されており、これに公文書館の統合を実現させることによって、大阪府の公文書の取り扱いの骨格は、2010年度の検討・準備を経て、2011年度にはできあがるということのようである。
◆大阪府の府政の情報開示は進んでおり、自負もあるとのことであり、これに公文書管理法の趣旨にしたがい、過去の膨大な文書についても、適正な管理と公開の筋道をつけていこうという意気込みを感じた。
◆情報公開重視という知事の強い意向があるから、お会いした室長さんはとくに有能な幹部を当てているであろうし、事実、受け答えからもよくわかった。その発言はよく理解できたし、オレは同行者と違って、モノわかりがいいので素直に受けとり、きっときちんとやってくれるんだろうと思っている。やりとりもフランクだったし、これからも話し合って意見交換をしていくのもOKで、各段階で進捗を聞くことができそうである。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。