人を幸せにする人になろう

学校教育法改悪にともなう規則の改定

◆学長がすべて決めるとか。学部は意見をのべるだけ。それにともない、学則やら研究科の規則やら、すべて改訂作業が行われる。法令的には学部の自治権限は取り上げられる。教育委員会とまったく同じ構図である。
◆うちの場合、来年4月から、教員組織としてはなんたら研究院となり、人事等は研究院会議、学生院生にかかわることは研究科教授会なんだとか。こういうの、教員組織に対し、同じ教員が教育組織のいくつかにかかわるという場合は、所属と職務で2つありえるわけだが、文学部・文学研究科の場合はこれまでと変わりはないので、分ける意味はない。これから○○会議を始めます、終わります。これから△△会議を始めます・・・、という虚しい区分け。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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