人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
小豆島の石材業
◆先週6月の24日に小豆島町の方が秋のシンポの件で来られた。30分ならやれるかなと引き受ける。話を聞いていると、大正期といったか、島には80あまりの石材業者があったそうだが、いまは2社という。花崗岩さえ、中国産のものの方が安く、建築資材としての需要は一定ありながらも(コンクリートに押されたという点はある)、国内産はこうして衰退していったと。だが、中国も人件費が高くなり、いまは原価はとんとんくらいになってきているという。オリーブと共に、花崗岩切石業が生業として成り立つ産業として回復してほしいもの。
◆過去4回分のシンポの立派な資料をいただいた。それとテレビ番組でやった、むかしの方法で矢穴を開け、矢を入れ割り、それをやまから引き下ろし、船に積んで石を出す実験番組のDVDをいただく。翌日、学生らと見たが、なかなか面白かった。
◆過去4回分のシンポの立派な資料をいただいた。それとテレビ番組でやった、むかしの方法で矢穴を開け、矢を入れ割り、それをやまから引き下ろし、船に積んで石を出す実験番組のDVDをいただく。翌日、学生らと見たが、なかなか面白かった。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。