人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
芦屋の阿保親王塚
◆6月30日は大歴大会で関大に行く。Hさんから、『書陵部紀要』で阿保親王塚の報告があると聞く。埴輪列が出 ているとも。で、調べてみました。ふつうに考えれば方墳でしょう(造り出しとか陸橋はあるかもしれないが)。で、三角縁が4面、いずれも波文帯(陳孝然作は所在不明なんですね)。
◆この鏡、『兵庫県史』の時に撮影に行ったはずだが、なにも覚えていません(1990年、いまから29年前のこと)。埴輪も前期じゃないかも、とのこと。鏡が3末、で、古墳の年代はというところだ。佐紀段階くらいなら、なんとかなるか。新山や佐味田のようにストックしてきた鏡を、その地域で初めて古墳を造る時に、どばっと蔵出しして入れてしまう。まあ、埴輪の様相次第ですかね。ヒル塚あたりなら、と。
◆この鏡、『兵庫県史』の時に撮影に行ったはずだが、なにも覚えていません(1990年、いまから29年前のこと)。埴輪も前期じゃないかも、とのこと。鏡が3末、で、古墳の年代はというところだ。佐紀段階くらいなら、なんとかなるか。新山や佐味田のようにストックしてきた鏡を、その地域で初めて古墳を造る時に、どばっと蔵出しして入れてしまう。まあ、埴輪の様相次第ですかね。ヒル塚あたりなら、と。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。