人を幸せにする人になろう

赤土山古墳

◆草ぼうぼう。いまの季節、仕方ないですが、西乗鞍古墳の草が刈ってあることからすると、放置されているように感じる。この整備をしてから既にだいぶ年季が経つが、それほど劣化はしていない。ちょっともったいない。

小墓古墳

◆小墓古墳。これまでは眺めるのみ、今回は足をのばす。院生が資料を作ってくれており、その映像を見ると周溝の輪郭が畔で残っています。残存する墳丘の高まり以上に、墳端はのび、大きくなることは確実。
◆西乗鞍→小墓→東乗鞍という順番だそうである。どれがアラカイ?。東乗鞍かな。
◆6月3日、その北側にも前方後円墳があることを知る。

西乗鞍開口部

◆土曜日の天理見学会からいくつか。まず西乗鞍古墳。見学用に周溝部や墳丘への上り道の草を刈ってくれている。ちゃんと一周してみた。後円部東側のえぐられたところに、花崗岩が集中する。そう大きな石はないが、横穴式石室の開口部と考えられる。ちゃんと見てまわらなアカンな。

いま米原にいます

◆6月1日。見学会後、米原にむかう。カミサンは新快速で米原に。明日、岐阜県美濃市に行く。和紙の勉強。10時からある学会の委員会があるのだが、さぼりかな。

5月31日 後始末の仕事をはじめる

◆教授会。この日、人生の後始末の、ひとつの仕事に着手した。

2024年6月1日 天理見学会

◆今日は見学会。天理の古墳めぐり。平端9時集合。
◆最初、額安寺。で、西乗鞍。ちゃんと1周しました。TK47くらいにしましょう。小墓古墳。MT15らしい。東乗鞍、TK10くらい。世間ではMT85?。それぞれ根拠となる資料にさかのぼって点検したいところ。
◆西山古墳。塚穴山古墳。峯塚古墳。布留社。昼飯。
◆別所大塚、石室完全に破却。石上大塚、もっとちゃんと測量せなあかん。ウワナリ。ハミ塚。なんとか古墳。赤土山。和邇下神社古墳。東大寺山。
◆帯解黄金塚。大安寺杉山古墳に行こうとしたが、17時で施錠されるとのことで、終了。JR郡山駅と近鉄大和郡山駅で学生らを降ろす。
◆今日は今井町で、アイさんとオーさんの発表があったが、行けず。

まあそんなんで

◆月曜日は、大歴の委員会資料、通常報告と総会議案を作り、プレゼンの読み原稿に手を入れる。ばたばたで15:46分から7分間のプレゼンに臨む。これ3回目。2年連続不採択。ということで、いつもは月曜日は火曜日の授業の準備をするのだが、それで日が暮れ、そこから授業の準備をする余力もないほど緊張等で疲弊していた。
◆火曜日、朝8時に来て、1時間で資料を作り、1時間でパワポを作り、90分乗り切る。あ~あ、全部こなしていると疲れる。もうイベントが集中するのは無理ですね。

最後は田尻歴史館

◆このあと佐野に再び行こうとするが、それはやめ、南下して田尻歴史館に。大阪合同紡績会社を興した人が海辺の工場をのぞむ地に立てた、もてなしのための別邸。1922年。洋館と和館がくっついているという特徴がある。
◆指定管理者。使用料は無料だそうです。なにかの会合に利用してはいかがでしょうか。そういえば近くの嘉祥寺の資料が大学にあったような、かすかな記憶が・・・。

長滝の禅興寺

◆2003年くらいに、和泉の全古代寺院跡地をまわったことがあり、その時に一度来たはずだが、記憶はほぼない。百済大寺式の軒丸瓦の破片が落ちてないかなと思ったが、まあすっかり村の密集地で、布目瓦片のひとつもなかった。
◆禅興寺は、中世の日根荘絵図にも出てくるようですね。いつ廃寺化したのだろう。

孝恩寺観音堂

◆その展示で、この観音堂が別名釘無堂とよばれ、鎌倉後期のもので、大阪府下ではもっとも古く、国宝に指定されているというので、水間観音方向に東に進み(善兵衛ランドからは近い)、立ち寄りました。5間×5間の建物でした。

プラグイン

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
6 7 8 9 10
12 14 15 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索