人を幸せにする人になろう

熊野古道

◆新聞記事になっていました。2023年度には、紀伊田辺の海外観光客事務所で旅行を手配した人の数が、2万1千人に達したという。紀伊田辺から中辺地を通って熊野本宮に向かう人の8割が海外の人という。
◆佐渡金山が世界遺産登録になったんだ。土曜日のことだそうで。半島からの労働者の件の話はいっぱい出てくるのだが、構成資産の一部を取り下げる話はどうなったんだろう。

訪問介護事業者の倒産増

◆訪問介護については、基本報酬がマイナス改定されたんだって。何を考えているのでしょうね。高齢化社会、介護という必要な仕事、ここを確保しなければならない。が、離職者が多いことが課題となっていることに対し、なぜそんなことをするのか、まったく意味不明。
◆一方、赤字で記入したのは、国会議員の報酬。月129万円の給料、100万円の通信費等、65万円の立法事務費、ボーナスを月割りすれば、月収は573万円らしい。訪問介護の職員の月収平均はネットで見ると正社員で31万円とのこと。この格差は・・・、あぜんとする。

都道府県の人口増減と老齢人口

◆7月24日日の新聞。もうすぐ老齢人口の側に入ります。

2024年7月28日 草刈り

◆7月27日(土)職場に行く。雑用だが、そのひとつとして、あるファイルを整理していた。まあ2時間くらい。そのあと、やることをせず、遊んじまった。土曜日ですし自分の時間でいいじゃない。
◆翌日の日曜日は長く行ってなかったカミサンの実家の草刈り。朝5:50に出て、7:20くらいに着いたのだろうか。そのあと10:10まで草刈りをやりました。そのあとの予定もあったので、途中、10:15までやって出ようと話をしていた。が、疲れてきたし熱中症も怖いので、少し早く切り上げた。着ているものはすべてグズグズの汗まみれ。シャワーをして着替える。10:35には家を出る。槇を買いに行って墓参り。そこから職場に忘れ物をしたので鍋谷トンネルを抜け阪和道経由で取りに行き、そこから今井町へ。写真は職場近くの大和川沿いから、東の空にモクモクと沸き立っている入道雲です。
◆今井町でカフェに入ると、前に資料を借りていたおばさんがおり、資料を返却する。そのあと、ぞろぞろと人が集まり、楽しくおしゃべりする。どうも地元のおじさん・おばさんの溜まり場になっているようだ。

前期終了

◆水曜日は博物館実習2の事前指導。木曜日は学部生の考古学演習、大学院演習、考古の研究会をやり。で、そのあとゼミの前期打ち上げに行く。杉本駅前のいつもの店が改装で臨時休業しており、少しうろうろして久しぶりに「雪国」という店に。
◆金曜日は教授会。10時から教室会議、昼にFD研修会、午後は教授会。4限の博物館資料保存論の最終回を担当しており、忘れていなかったのだが、博物館関係の授業が、火曜の概論と水曜の実習がともに5限なので、同じように16:45と思い込んでいた。15時を過ぎ、教務から電話がかかってきて間違いに気づき、遅れて授業に向かう。
◆教授会に戻り、18時から研究科懇親会で天王寺へ。4月からの新任の方3名のあいさつなどがあった。

2024年7月23日 大津市の現場

◆Y君の現場。須恵器の窯跡ほか。12:15の2限終了後、大津市真野に向かう。5限に博物館概論の最終回があるので、滞在できる時間は限られている。14時くらい着か。ひととおり見せてもらうと、気が付けば15時前になっている。遺物も用意してくれていたよう。申し訳ないが引き返す。
◆なんとか15回目をやりました。

8月23日大歴考古部会例会

◆案内をいただきました。

報 告:二村 真司氏
演 題:摂河泉地域における古墳時代前期石製品の流通
日 時:2024年8月23日(金)19時~
会 場:阿倍野市民学習センター第4会議室
(あべのベルタ3階。地下鉄・JR天王寺駅/近鉄阿部野橋駅より徒歩8分)
[報告者コメント]
摂河泉地域では、丘陵や山地、水系によって隔てられた小地域ごとに古墳時代前期の石製品副葬古墳が多く分布する。
本発表では、各小地域における石製品の流通・使用・保有のあり方を通時的に復元してその特質を明らかにするとともに、
小地域間の比較により石製品が媒介した集団内/集団間および個人間の社会的諸関係の変化を考察する。

磁気テープ

◆新聞記事から。途絶えた祭礼など、かつての映像が重要な資料になりますよね。かつて限られた人しかビデオカメラなどもっていなかった頃の貴重なものは当然。一方、1980年代の終わりくらいからだろうか、ソニーのハンディカムなど、ビデオカメラが一般に普及し始めたのは。その頃のものでも既に貴重になっているものもあるかもしれない。そうでなくとも、同時代の記録となる。が、もはや再生機器がない。
◆うちはいつだったか。子供が生まれ、動画を撮り始めたのだろう。貧しかったので、生まれた時のビデオはない。その後の磁気テープ20本とか30本くらいはあるのかな。こういうのデジタル化しとかなあきませんね。1994年か95年か中国に行った時、みなさんカメラはもっていくだろうからと、ビデオカメラをもっていった。その時のテープが3本あり、家のダブルデッキでVHSにダビングした。が、それは大脇さんに求められた時に渡してしまった。その後、それをデジタル化に出したが、もう劣化して、ほとんど見るに堪えないものだった。テープをどういう環境で保存しているのかにもよるのだろう。

柏原市資料館の企画展

◆国分村の展示。図録を送っていただいたので、一読。とても勉強になる。こうした地域展を重ねている柏原市立歴史資料館は、どんどんと歴史情報が蓄積されている。その総和は、5年10年と続けるなかで、こうしたことをやっていないところに比べて、圧倒的に突出したものになろう。

そのあと

◆イオンの3階のホールの横にちょこっと展示があると教えてもらったので見に行く(写真上)。また石垣を移築した展示がイオン最北部にあるが、今回は行かず、地下鉄駅を降りて行った。
◆そこから北野の異人館に行くことになる。播磨出身ながら、いままで見に行ったことなし。カミサンは大学時代に一度行っているらしい。三宮まで行って、「三宮麦酒」というところで軽く昼飯。そこから坂を上がっていく。まあ昔からの観光地で、そのへんのブランディングはできあがっている。公開施設は7つということなのかな。それ以外にも洋館は残っているが、飲食店その他として現役のものなどがあり、それはそれでよし。デンケンであるが、景観的には、洋館を隠してしまう新しいビルなどもあり、なかなかコントロールは難しいのでしょう。内部に入ると、大きい屋敷地や古い空き家の集合住宅や、新しいマンションなどが雑居する。洋館のならぶエリアとしてさらに整備することはできそうだが、土地が高いんでしょうね、難しそう。
◆7館ぜんぶ見るなら、個別入場でなく3300円のチケットがある。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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