人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
ちょっと一息
◆昨日、疲れ果てて梅田から帰ってきたら、22:15頃、カミさんに「いま和歌山、これから帰るから迎えに来てくれ」というので、阪和道で北信太まで迎えに行く。日が変わる頃に帰ってきて、そのまま寝る。7時間ほどぐっすり寝て、なんとかこのところの疲れがとれた感じだ。
◆で、月曜日のヤマを越えることができたので、ちょっと一息。まずは雑用から片付けよう。いろいろ未解決なままほったらかしの事項が多い。
【追記】で、メールを処理したり、いろいろ・・・。ところが息子の三者面談をすっぽかす。今日(07/27)だったことを、まったく失念していた。
◆で、月曜日のヤマを越えることができたので、ちょっと一息。まずは雑用から片付けよう。いろいろ未解決なままほったらかしの事項が多い。
【追記】で、メールを処理したり、いろいろ・・・。ところが息子の三者面談をすっぽかす。今日(07/27)だったことを、まったく失念していた。
徒然なるままに
◆橿考研、近年、ほかの都道府県と同じように財団化せよとの声が強まっており、所長以下、それに抗していると聞いている。大阪も財団、京都も財団、それぞれが歴史的経緯や事業量、今日的形態に至るそれぞれの理由があるとはいえ、そのなかで奈良という土地の利もあるとはいえ、直で研究所組織をもち、附属博物館を備えるてるのは立派ですよね。そして、前にも書いたかも知れないが、所長が率先して市民向け講座などで、毎週のように頑張っているのを横目で見ていると、大阪にいるものとしては、うらやましいと思う。
◆わが大阪は・・・。府教委文化財事務所、センター、3博物館、分散してしまっているよな~。マンパワーも、調査成果も、遺物も、ノウハウも。大阪府立摂河泉文化財研究所ができて、都出先生が所長だったら・・・。で、大阪にある大学の考古学教員も外部研究員で参画するような、そんな夢のような組織はできないものか。遺跡の豊かさ、各時代の重層性も、奈良や京都にけっして負けないのに。
◆わが大阪は・・・。府教委文化財事務所、センター、3博物館、分散してしまっているよな~。マンパワーも、調査成果も、遺物も、ノウハウも。大阪府立摂河泉文化財研究所ができて、都出先生が所長だったら・・・。で、大阪にある大学の考古学教員も外部研究員で参画するような、そんな夢のような組織はできないものか。遺跡の豊かさ、各時代の重層性も、奈良や京都にけっして負けないのに。
長岡京市恵解山古墳の委員会(100723)
◆調査は今年度が最終年度で、下半期に基本設計に進むため、いつもの冬場でなく年度上半期に実施したもの。東くびれ部で造出南辺と前方部側面が出ている。2つの点が問題となったが、1点目は調査担当者の理解はまったく納得できなかった。2点目は、この古墳の復元をきっちりやっている人だった故に、これまでの成果から復元される平面形にあわないものだから、やや特殊な解釈をしたもので一概には否定できない。だが、やはり解釈は苦しい。一方、西くびれ部で検出された4本の円筒埴輪は、資料が送られてきてざっと見たとき「変なもんや、これは何?」と思ったが、現場を見ると、とくに特殊に考える必要はなく、造出上面の埴輪列が残存したものと思われる。したがって削平されている上面の高さも、意外に削平は大きくないということになるだろう。
◆委員会の雰囲気、メンバー(口火を切る人がいるかどうか)で、こっちの発言の仕方が変わる。ここの委員会の場合、最初の時、断ち割り断面の解釈で、これは地震による崩落ではないかと思ったが、担当者は中世の城による移動と見解が異なり、地震説をかなり強く主張したということがあり、以来、なにかと担当者の見解にイチャモンをつけるみたいな言い方が続いていてよくない。
◆言い方には気をつけなければならない。今回もオレの発言に対し、担当者の不服・不満がありありとわかる。これはまずい。「なるほど、でもこういう見方もできるのでは?」と考えてもらう言い方を心がけなければならない。文化庁時代の役人根性が残っているんだろうか、ややきつめの発言となる場合も多い。
◆でもね、埴輪を取り上げるかどうかなんて、委員に諮るのもいいけれど、史跡で文化庁の指導もあり、遺構だから埋めるというのは原則ではあっても、どうしてもモノを取り上げて確認したいという場合、市の判断で上げればいいのである。どうでしょうかという投げかけの時、取り上げたいという気持ちがありありだった。だけど、都出先生は残せと。賛同してもらえれば取り上げ、埋めとけと言われたらしぶしぶ埋める、というのはどうかと思うのだ。テラス面の一般的な埴輪列でなく、造出上面のモノで、とくに鍵の手の入り口に相当する部分かも知れない可能性があり、異常に径の小さい埴輪、門柱にあたる部分かもしれず、これについては取り上げることにしたい、と説明すればよいのである。
◆委員会の雰囲気、メンバー(口火を切る人がいるかどうか)で、こっちの発言の仕方が変わる。ここの委員会の場合、最初の時、断ち割り断面の解釈で、これは地震による崩落ではないかと思ったが、担当者は中世の城による移動と見解が異なり、地震説をかなり強く主張したということがあり、以来、なにかと担当者の見解にイチャモンをつけるみたいな言い方が続いていてよくない。
◆言い方には気をつけなければならない。今回もオレの発言に対し、担当者の不服・不満がありありとわかる。これはまずい。「なるほど、でもこういう見方もできるのでは?」と考えてもらう言い方を心がけなければならない。文化庁時代の役人根性が残っているんだろうか、ややきつめの発言となる場合も多い。
◆でもね、埴輪を取り上げるかどうかなんて、委員に諮るのもいいけれど、史跡で文化庁の指導もあり、遺構だから埋めるというのは原則ではあっても、どうしてもモノを取り上げて確認したいという場合、市の判断で上げればいいのである。どうでしょうかという投げかけの時、取り上げたいという気持ちがありありだった。だけど、都出先生は残せと。賛同してもらえれば取り上げ、埋めとけと言われたらしぶしぶ埋める、というのはどうかと思うのだ。テラス面の一般的な埴輪列でなく、造出上面のモノで、とくに鍵の手の入り口に相当する部分かも知れない可能性があり、異常に径の小さい埴輪、門柱にあたる部分かもしれず、これについては取り上げることにしたい、と説明すればよいのである。
教員の早期退職
◆毎年、小中学校教諭が1万人以上定年前にやめるのだそうだ。やりがいあると思いつつ、こんな世界から早く脱却しようという先生がかなりいるのだということ。そう思わせる要因については慎重な分析が必要だ。いやでも、自分の生活もかかっているし、ふつうは定年まで勤めるものだろう。ところが、そういう現実にもかかわらず、はやくオサラバしたい、というのが、この国の教育現場だ、ということだ。
CO2の虚構
◆新聞で、広瀬隆の『二酸化炭素温暖化説の崩壊』の広告を見て、岡山からの帰り、新大阪駅構内の本屋に行くとあったので買った。痛快ですね。是非みなさんにも読んで欲しい。
◆親類縁者、みなに読んで欲しい、10冊買って配ってもいいと思うような本である。そんな本、少ないが、この10年で、もう1冊あった。伊藤塾の塾長の伊藤真『日本国憲法の論点』というやつ。これも自分の親を含めて、配ってもいい、是非読んで欲しいと思った本だった。
◆話を広瀬にもどすと、そもそも温暖化しているということそのものが誇張されている。データが捏造されているのである。そのトリックが成功したことをほくそえむメールが暴露されたクライメートゲート事件、というのを知って、驚き、そしてあきれる。
◆それと広瀬の著作から学ぶことは、科学的思考と言うことだ。自ら資料を集めて考えることの大切さを教えてくれる。声の大きさ、主流、そういうものとは関係なく真理を追究し、導かれる結論を、世論なるものとは無縁にきっちりと提示していくことの重要性だ。
◆まだ読み切ってはいない。だが、これは考古学や文化財の分野でも同じ事だ。巨悪のレベルは違っているとしても、バックデータをもとに自分で考えることである。ガリレオの地動説、ウェゲナーの大陸移動悦、ダーウィンの進化論、合理的な思考により導かれた仮説は生き残るのだ。
◆ちなみに誤解のないように申し添えれば、温暖化の要因をC02に求めることの虚構であり、地球そのものは長いスパンとしては冷却化の方向にあること、温暖化そのものが起こっていないのではなく、それは都市部のヒートアイランド現象の通り、CO2でなく人為的な放熱現象によるとのことである。
【追記】08月05日の朝日新聞でIPCCの信用をめぐって、広瀬と同様に疑問視する立場と、そうでないとの論客1名ずつの署名記事が掲載された。これって、クライメートゲート事件の報道は昨年のことだから、広瀬本の刊行に対応した記事なのではないか。でも広瀬本そのものが紹介されたりはしていない。新聞社の科学部の記者を広瀬が叩いているからであろう。
◆親類縁者、みなに読んで欲しい、10冊買って配ってもいいと思うような本である。そんな本、少ないが、この10年で、もう1冊あった。伊藤塾の塾長の伊藤真『日本国憲法の論点』というやつ。これも自分の親を含めて、配ってもいい、是非読んで欲しいと思った本だった。
◆話を広瀬にもどすと、そもそも温暖化しているということそのものが誇張されている。データが捏造されているのである。そのトリックが成功したことをほくそえむメールが暴露されたクライメートゲート事件、というのを知って、驚き、そしてあきれる。
◆それと広瀬の著作から学ぶことは、科学的思考と言うことだ。自ら資料を集めて考えることの大切さを教えてくれる。声の大きさ、主流、そういうものとは関係なく真理を追究し、導かれる結論を、世論なるものとは無縁にきっちりと提示していくことの重要性だ。
◆まだ読み切ってはいない。だが、これは考古学や文化財の分野でも同じ事だ。巨悪のレベルは違っているとしても、バックデータをもとに自分で考えることである。ガリレオの地動説、ウェゲナーの大陸移動悦、ダーウィンの進化論、合理的な思考により導かれた仮説は生き残るのだ。
◆ちなみに誤解のないように申し添えれば、温暖化の要因をC02に求めることの虚構であり、地球そのものは長いスパンとしては冷却化の方向にあること、温暖化そのものが起こっていないのではなく、それは都市部のヒートアイランド現象の通り、CO2でなく人為的な放熱現象によるとのことである。
【追記】08月05日の朝日新聞でIPCCの信用をめぐって、広瀬と同様に疑問視する立場と、そうでないとの論客1名ずつの署名記事が掲載された。これって、クライメートゲート事件の報道は昨年のことだから、広瀬本の刊行に対応した記事なのではないか。でも広瀬本そのものが紹介されたりはしていない。新聞社の科学部の記者を広瀬が叩いているからであろう。
千足の委員会に出る
◆岡山市の草原さんから電話があり、千足の委員を受けることにしたが、7月20日、その第1回目の委員会が
あった。けっこう、おもしろかった。会議が公開でテレビカメラもまわっている。高松塚の委員会の時の、東文研のエライ人(センター長)、文化庁の建石氏など、メンバーに加わっている。間壁さんが委員長になったが、お人柄がとってもよかった。写真上は千足から見た造山、いや~暑い!
◆要するに千足の直弧紋の彫刻のある石障が傷み、下半部が剥離してしまっている。どうしようか、というのが課題。あんまり意気込まず、まただんまりでもなく、冷静に会議に臨めた。
◆高松塚の会議を思い出していた。文化庁の記念物課長や美術工芸課長が臨席し、新聞記者も取り囲む中で、発言するのは勇気がいることだった。もう忘却だが、言うべ
き時に発言できなかった場面もないではなかったが、毎回、いい緊張感のもと、心して臨み、嫌われるようなことも発言した。ああいう会議の場を経験させてもらってよかった。ちなみに、A新聞社のO記者には、オレのことを鏡をやっている人間で、後期や終末期の古墳の専門家でもなんでもなく役に立たない、人選が悪いといったような記事を書かれた・・・。
◆千足に戻ろう。岡山市に期待したい。掘り屋を脱皮してほしいのだ、緊急調査があるから文化財課があるのではないということを。趣旨からはずれるので発言しなかったが、合併し政令市になった岡山市、自分ところにどんな文化財があり、どんな課題を抱えていて、これから先、バランスを取りながら、どのように整備活用
していくのか、マスタープランを書き上げるべきです。こと造山古墳群についても、千足のみならず、考えることはあまたある。いっぺんにはいかないだろうが、千足を足がかりに、これから何をやっていくべきなのか、考えて欲しいものだ。
◆要するに千足の直弧紋の彫刻のある石障が傷み、下半部が剥離してしまっている。どうしようか、というのが課題。あんまり意気込まず、まただんまりでもなく、冷静に会議に臨めた。
◆高松塚の会議を思い出していた。文化庁の記念物課長や美術工芸課長が臨席し、新聞記者も取り囲む中で、発言するのは勇気がいることだった。もう忘却だが、言うべ
◆千足に戻ろう。岡山市に期待したい。掘り屋を脱皮してほしいのだ、緊急調査があるから文化財課があるのではないということを。趣旨からはずれるので発言しなかったが、合併し政令市になった岡山市、自分ところにどんな文化財があり、どんな課題を抱えていて、これから先、バランスを取りながら、どのように整備活用
平石越
◆カミさんが、い
◆平石越えを麓まで抜け、国道脇の旧竹之内街道を峠まで戻り、車に乗り、お茶を飲みに行く。道の駅二上山に着いたのが08:30だった。店は9時からだったが、無理無理入ってアイスコーヒーを入れてもらう。それから竹内集落を歩く。町並み保存はいまいちか。
◆科長神社、小野妹子墓。おゆば藤井寺店に向かうが更地になっていてショック、延羽の湯に行く。800円。昼飯。
◆さてと、今週は、24・25日の歴博の研究会での報告の準備をやらねばならない。しかし、月曜日がなく1日少ない上に、火曜日岡山、金曜日長岡京市の出張が入り、これはピンチだ。
久しぶりの大阪市大前方後円墳研究会
◆3連休2日目の7月18日、摩湯山報告書にむけての久しぶりの研究会。オレが構想を話して打ち合わせ、それと藤原知広氏の墳丘についての研究発表。参加者は多くはなかったが、予定のみなさんは参加してくれ、岸和田市の山岡さんも加わってくれた。8月の予定も決めておかなければならなかったのだが、発表者が立てられないため決めることができていない。また追って、ということになる。
◆山岡さんは和歌山の桃山町(いま紀の川市)出身らしく、今朝もいだ、という最高級の桃を箱でもってきていただく。あら川の桃というのは、東京では1箱8000円の値がつくという。「あら川」というのは「アラカワトベ」から来ているという。アラカワトベの名前は知っているが、何だっけ、崇神紀らしいが・・・。また調べなきゃ。
◆で、杉本町で懇親会。金曜日の文学部の懇親会に始まり三連チャンである
◆山岡さんは和歌山の桃山町(いま紀の川市)出身らしく、今朝もいだ、という最高級の桃を箱でもってきていただく。あら川の桃というのは、東京では1箱8000円の値がつくという。「あら川」というのは「アラカワトベ」から来ているという。アラカワトベの名前は知っているが、何だっけ、崇神紀らしいが・・・。また調べなきゃ。
◆で、杉本町で懇親会。金曜日の文学部の懇親会に始まり三連チャンである
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。