人を幸せにする人になろう

天武持統陵の調査も遠からず、か

◆陵墓懇談会で、昭和30年代の天武持統陵の調査について話題となる。図面がないらしいですね。写真はあるが、どこの部位かわからんし、そのまま生で出すのもどうかと。NHKの報道もあり、『所領不器用』(このままの誤変換も味わい深いですね、いえ書陵部をちゃかしているわけではないんですよ、誤解の無いように。不器用が気に入った、ということです)で公表するんだろうと思っていたが、ちゃんと資料として使えるものとして出そうとしておられるようで、一定の調査をはさんでまとめる意向のようらしい。いずれ楽しみですね。
◆土曜日の準備をしていて、いくつか気づくこともある。いまの段階でも、全体として何をしゃべるか不明確なまま、全体を調べている。メリハリなしのダラダラした発表になりそう。
◆磐之媛だ。4~5世紀の妃墓で『延喜式』にあるのはこれのみ(神功は別格ですよ、書記に紀年があるんですから、+飯豊)。これは、もしかして光明立后シフト?って思ってしまいますね。既に誰か言ってそうですが。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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