人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
文殊院西の計測
◆どこかとは違い、とんとん拍子に話が進み、18日(月)
実施と決まり、計測に出向く。
◆9:15に桜井駅で大学院生と待ち合わせ、9:30文殊院へ。測量会社も到着しており、 挨拶に。まずはコーヒーでもとお誘いいただき、いろんな話をうかがう。当然ながら阿部氏はじめ、お寺にかかわる歴史に興味をもち、自分でも調べておられる。
◆作業開始は10:00頃くらいだったか。内部はすこし目地を掃く程度でOKだが、開口部は上からの土、日光と水分でコケも生え、石にへばりついた土を落とすのにしばらく作業をする。計測は12:00までには完了。これで文殊院西のデータもゲット。
◆正面のところ、側壁のところに凸部があり、またその部分の外側のところも、下半部のみ平らに叩かれている。これ、どう思いますか。開口部なのか接続部なのか、ということ。結論は接続部で、羨道は現状で8mだが、もうすこし前に伸びていたんではないだろうか。手前を掘ればわかるだろうが、特別史跡だし、レーダー探査でしょうか。
◆9:15に桜井駅で大学院生と待ち合わせ、9:30文殊院へ。測量会社も到着しており、 挨拶に。まずはコーヒーでもとお誘いいただき、いろんな話をうかがう。当然ながら阿部氏はじめ、お寺にかかわる歴史に興味をもち、自分でも調べておられる。
◆作業開始は10:00頃くらいだったか。内部はすこし目地を掃く程度でOKだが、開口部は上からの土、日光と水分でコケも生え、石にへばりついた土を落とすのにしばらく作業をする。計測は12:00までには完了。これで文殊院西のデータもゲット。
◆正面のところ、側壁のところに凸部があり、またその部分の外側のところも、下半部のみ平らに叩かれている。これ、どう思いますか。開口部なのか接続部なのか、ということ。結論は接続部で、羨道は現状で8mだが、もうすこし前に伸びていたんではないだろうか。手前を掘ればわかるだろうが、特別史跡だし、レーダー探査でしょうか。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。