2020年4月24日、郡界橋

◆岸和田に向かい、久しぶりに某古墳の墳丘に入る。北上し、郡界橋経由で和泉市に入る。昔、測 量していた時、この橋が「郡界橋」という名前であることに興味をもった。2003年くらいかな。その時は、中世に和泉郡から南郡が分割され、その郡界にあたるものと理解していたわけではない。
◆また、それを越えて丘陵地の住宅街にさしかかると地名表示が「弥生町」になっていて、ああ観音寺山遺跡なんだ、ということを知る。しかしこれもまた、昨年の観音寺町の合同調査で、弥生後期の集落が調査されたのはもっと東の丘陵だとちゃんと知る。