人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2025年5月31日(土)、市美
◆久津川の形象埴輪について、どこまでやれているのか整理をしていた。そのあと、1630枠で予約して、大阪市立美術館の国宝展に行く。土日は予約制で、20時まで。
◆ヤマほど人がいます。奈良博にはこないだ行ったが引き返した話は前にしました。まあ、いまは国宝とか、あんまり興味はありません。いいものを見るのはいいことです。でもいまは、市町村あるいは民間の資料館などに行く志向性が強い。国宝となっているものは、ほっといても大事にされる。が、各地のあちこちの歴史を知ったり、残されたものを見たりする方が性にあっている。
◆でもまあ、21世紀の日本人も、けっこう文化度が高いのだ、と感じる。エエモンがならんでいるとなると、見ておこうと博物館に足を伸ばす人がこれだけいるのだということに感心したわけです。
◆カミサンは人混みが嫌いで、結局はざっと見て出てきた。列にならび、ひとつひとつ許される時間、ぜんぶを見て回るということはしなかった。流しに近い。じっくり見たのは、隅田八幡の鏡と、船氏の墓誌でした。この墓誌の銅板は鋳造なんだろうな、と。
◆ヤマほど人がいます。奈良博にはこないだ行ったが引き返した話は前にしました。まあ、いまは国宝とか、あんまり興味はありません。いいものを見るのはいいことです。でもいまは、市町村あるいは民間の資料館などに行く志向性が強い。国宝となっているものは、ほっといても大事にされる。が、各地のあちこちの歴史を知ったり、残されたものを見たりする方が性にあっている。
◆でもまあ、21世紀の日本人も、けっこう文化度が高いのだ、と感じる。エエモンがならんでいるとなると、見ておこうと博物館に足を伸ばす人がこれだけいるのだということに感心したわけです。
◆カミサンは人混みが嫌いで、結局はざっと見て出てきた。列にならび、ひとつひとつ許される時間、ぜんぶを見て回るということはしなかった。流しに近い。じっくり見たのは、隅田八幡の鏡と、船氏の墓誌でした。この墓誌の銅板は鋳造なんだろうな、と。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。