人を幸せにする人になろう

ベルギーの旅(19)

◆そこから、ラーケン王宮の植物園へ。郊外北方に、公園や施設やら、リトルヨーロッパとい う、要するにリトルワールド的遊園地などがあるらしい。地下鉄という か、トラムに乗ることにする。1日乗車券を買う。コインがなかったので自販機でなく、なんとかを窓口で買い乗り込む(13:55)。モンゴメリー駅というところ。行き先は、ヘーゼル。
◆トラムも、市街部では地下駅になっている。通常の地下鉄と違って、床が低いんでしょうね、乗り場も当然にホームと線路の高低差は低い。地下鉄の駅を改造したところでは、地下鉄ホームの高さから、数段の階段を降りて、トラムのホームになっている。トラムは右の写真のように車両幅は断然狭い。
◆終点のヘーゼルまで行く。

ベルギーの旅(18)

◆そこからさらに東に凱旋門がある。これ、独立50周年記念(サンカントネール門)というのだ そうである。門があって、両翼に駅み たいな張り出しがあり、向こう側に も両側に建物がある。いまの画像の手 前(西)側で言えば、右側が博物館なのだが、ここも閉まっている。門を抜けた向こう側は、片側が自動車博物館で、反対側が軍事博物館。が、自動車博物館のみ開館している。で寄ってみました。

ベルギーの旅(17)

◆来ましたEU本部。その手前(西側)にもEUのマークの入ったでっかいビルがある。どういう経緯でブリュッセ ルがEU諸施設が置かれるようになったのかはわからんが、いわゆるEC時代 以来のものなんだろう。本部は十字形に枝分かれした建築物。前になんか見たことがあると思い出すと、たしかユネスコ本部もこんな形やなかったかな、かすかな記憶だが。
◆安倍くんが、6日にブリュッセルに入るらしい。EUで演説するのかな。そうそう、通っていたとき、デモの音声が聞こえてきた。残念ながら大きい東西方向の通りの向こう側で、こっちは南側を東に向かっているもので、デモの隊列やら声を上げている様子は見れなかったが。
◆それと本部の向かいの、地図では理事会となっているが、そういうビル群がならぶなか、外観に日本の建具のような木製のフレームを組み合わせたデザインのを見て、思わずシャッターを切る。コンクリート建築を柔らかく見せる工夫はいいですよね。

ベルギーの旅(16)

◆国会議事堂がある。
◆工事現場に出くわし、かなり深く掘削している。で隙間からパシリ。けっこう砂地ですね。サク サクの土で掘りやすそう。基盤層やら粘土質の土壌とかは見あたらない。 

ベルギーの旅(15)

◆ギャラリーを抜け、EU政府施設の方に向かう。途中、教会があった。まあ教会だらけですけど。サンミッシェル大聖堂というのだそうである。
◆で、街路のポプラを見て驚いた。なんぼ盆栽文化のある日本人でもこんなことはしない。いや 自然に見せる人工物であるところに盆栽の妙があるのだろうに。ここではとにかく、ポプラの枝がほぼ伐採され、特定方向の枝のみ、壁のように隣に導き、ポプラの葉の緑壁を作ろうとしているのだ!。

ベルギーの旅(14)

◆ギャラリー。アーケイドのショッピング街。服、カバ、宝石、時計、本、小物、そしてチョコ レート、映画館に劇場に・・・。入り口にガイドマップも置いてある。本屋に  は入ってみたが、あとはウィンドウを見るのみ。そんなに長くはない。天神橋筋商店街は世界遺産にならんもんか。

ベルギーの旅(13)

◆そうしてグランプレスに戻ってくる。10時過ぎ、ずいんと人も多く、観光地の賑わいを見せ始 めている。博物館も開いていないし、市庁舎の見学ツアーも、まあええ し、ベルギービール!。
◆グランプレスの広場に面した店に入り、2種類×2回、ビールを呑む(10:40~11:30)。そのビールをそそぐグラスが決まっていて、きりっとした服装を決めたボーイのおじさんが、栓を抜き注いでくれる。

ベルギーの旅(12)

◆王立美術館。ブリューゲルの絵が見れるんだとか。が代表作はウィーンの方がまとまっているら しい。それとルーベンス。
◆そこから王宮へ。とはいえ、ふだんはここにいないらしい。衛兵が2人、 孤独に儀礼的所作をする。バッキンガム宮殿に同じ。
◆この頃である。博物館等の10時開館を待っていた9:40くらい、今日は5月5日の月曜日である。日本では祝日であるが、ベルギーは当然平日。平日の月曜日、博物館はふつう閉めている。そう、ほぼアウトでした。グランプレイスの市立博物館も。 まあ、しゃーない。

ベルギーの旅(11)

◆グランプレイスにはまた戻ってくるとして、王宮の方へ。っち(西側)の方が高く、旧市街側が 低い。その斜面部に、旧市街を見下ろすように、幅のある、段差のある公 園緑地みたいにしてあり、上がっていく。市街を見下ろすようにアルバート像が建ち、エリザベスが向かいにある。
◆右側が国立図書館、左がなんだろう?、さらにそれを上がると、王立美術館があり、楽器博物館があり、正面には教会があり、その奧に王宮があ る。王立美術館のあるところは、広い石畳となっている。
◆右側の写真は、反対に、西側から見たところ。かなり高低差があって、美術館の石畳まで上がれば、グランプレイス方向はかなり低く、そのむこうの丘陵地が望める。

ベルギーの旅(10)

◆やらなかったけど、旧市街の輪郭沿いに歩くと面白いのでしょうね。城壁はまったくなくなって いるが、南門はある(行かなかった)。うちの中世史軍団ならきっと歩くだろう。位置を修正しながらグランプレイスに向かう。市庁舎の尖塔がよく見え、目標になる。
◆グランプレイスというのは、適語に訳せばどうなるんだろうか。大広場か。で、世界遺産。いつまで遡るんですかね。ベルギー王政は1830年に過ぎないわけで、ブリュッセル市は、なんとか伯というのがいつまでいたのかは知らんが、まあ商人たち町人が運営していたわけだ。
◆が、朝9時、早すぎて誰もいない(ぱらぱらいるけど)。で、しょんべん小僧を見に行き、王宮の方にまわる。
【追記】1830年のベルギー革命の舞台だそうです。ここを独立派が守り、オランダ軍を撤退させたのだそうです

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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