人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
博物館概論の続き
◆やってて楽しいだけでなく、勉強になる。ブログをみていただいてもわかると思うが、博物館の授業のために、いろんな博物館や資料館を見に行くことになる。それだけでなく、町並みとか。これまで古墳をはじめ遺跡だけを見に行っていたことからすると、ずいぶんと変わってきた。文化財の仕事は、遺跡だけでは成り立たない。むしろ今残る民家や近代建築、寺社、そういうものがメインで、遺跡もそういうものの素材のひとつで、伝統工芸や特産品とも連携し、人づくり、地域づくりという、さらに大きな目的のなかにある。博物館はそういう情報の基地であり、実行部隊でもある。
◆考古学をやってきたが、博物館の科目を担当するようになることで、その前から志向性はあったが、文化・文化財を通した地域作りということを強く意識するようになり、とてもためになっていることを実感している。
◆考古学をやってきたが、博物館の科目を担当するようになることで、その前から志向性はあったが、文化・文化財を通した地域作りということを強く意識するようになり、とてもためになっていることを実感している。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。