人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
囲形埴輪部のフォトスキャン画像も合成
◆こんなんです。こうやって見ると、レーザーの方が点群データが均質に取れるのではあろうが、 フォトスキャンはデータは劣るとしても画像が貼り込まれ、垂直写真(だけじゃないですが)としても、それを手測りの下図にするにしても、すぐれていますね。今回は立面図についてフォトスキャンで下図を作ってみる気力はもうなく、月曜日にレーザースキャンの補足をすることにしており、造り出し北辺と後円部の立面の下図をそれにもとづき作ってもらうことにしている。が、明日、列石部の部分写真をデジカメで撮っておこうと思うが、ついでに立面図合成の実験用の画像も撮影しておこう。
◆こうしたオルソ画像の作成を自分でできるようになったのは前進である。が、テラス面調査区くらいのトレンチが適度な大きさなのに対し、本調査区は対象がでかく、これらについて全面的にフォトスキャンでやるには、一定の手間を要する。外注の方が楽ではある。
◆ちなみに前に座標がおかしいといった埋葬施設の断ち割り部も、問題なく解決しました。
◆今週は大学院入試のため、火曜日・水曜日はおりません(午前は顔を出すかも・・・)。台風が心配ではあるが、まあなんとかなるのでは。明日、戦力がどのくらいか。朝イチでシートをめくりレーザーの補足をして、終了後、一斉に平面図にかかる。(1)墳裾の処理、(2)埋葬施設の始末、(3)テラス面の掘り上げ、という課題が残っており、14日終了をめざそう。
◆こうしたオルソ画像の作成を自分でできるようになったのは前進である。が、テラス面調査区くらいのトレンチが適度な大きさなのに対し、本調査区は対象がでかく、これらについて全面的にフォトスキャンでやるには、一定の手間を要する。外注の方が楽ではある。
◆ちなみに前に座標がおかしいといった埋葬施設の断ち割り部も、問題なく解決しました。
◆今週は大学院入試のため、火曜日・水曜日はおりません(午前は顔を出すかも・・・)。台風が心配ではあるが、まあなんとかなるのでは。明日、戦力がどのくらいか。朝イチでシートをめくりレーザーの補足をして、終了後、一斉に平面図にかかる。(1)墳裾の処理、(2)埋葬施設の始末、(3)テラス面の掘り上げ、という課題が残っており、14日終了をめざそう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。