人を幸せにする人になろう

定年退職後どうする

◆今日の新聞から。
◆カミサンとは、伊能旅をしようと話をしている。日本中を歩く、ということだ。それはそれ。
◆A県のA氏のように、専門的にやってきたことを活かし、NPO法人を作り、地域の歴史文化遺産に関わり続けるというのは、いいことだが、それだけの覚悟がいります。それだけAさんのやっていることは偉大だということがよくわかる。普通は、気楽にサンデー毎日をと考える。やるだけやった、あとは趣味に生きるで、もちろんいい。が、いまは人生が長い。65歳から75歳くらいは、やや量をセーブするとしても、まだまだ働ける。一方で、まだ体が動くんだから、行きたいところに行くなど楽しむ、そうでないと体が動かなくなる、という考え方もある。
◆いちばんいいのは折衷かもしれませんね。仕事半分、遊び半分。
◆とにかく、ガンや交通事故であっという間に死んでしまうということがなければ、男でも80後半くらいまでは生きる。80を超えると余生でいいとしても、そこまで定年から15年ある。その短くない期間、楽しく、かつ記事にあるように、なにがしか社会の役にも立っている、そう思える生き方をするのが、晩年、やりきったと安らかになれる大事な時期なのだろう。
◆町内会でもなんでも、人と接し続けることがまず大事。で、それこそ伊能忠敬のように、やりたかった新しい挑戦をするのでもよし、それまでのことを活かせる世界で何かやっていくなど、それは人それぞれだが・・・。年をとっても、自分を見つめ、どう生きたいか、考え続ける必要があるということですね。あなたは、いま一番なにをやりたいですか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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