人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
愛宕塚
◆昨年2009年度、横穴式石室をレーザースキャンしようとした時、石舞台とともに、八尾の愛宕塚についても問い
合わせた。そしたら大阪大学がやりましたよ、と。それなら、やってもしゃーないな、と。
◆こないだ、岡山例会の時に、寺前君に聞くと、どうやら工学部かなんかの人がやりたくて考古学研究室に相談があって、愛宕塚を紹介したものだという。成果物はありますか、と聞くと、アウトプットは見たことないと。
◆河内を代表する石室ですよね。前に一度行ったのだが、こないだ歩いた時、再訪。玄室は2段、前壁は1段、羨道はどうだったけかな。とにかく、新しい印象をもち、年代は下がるのかな、と。だけど、たぶんここ、寿命王塚と同じ剣菱をもっていたな、といま思い出す。たぶん6世紀中頃とされているものだろう。石室が新しいけど、やや古い馬具を副葬するというのもありうるが、ちょっと齟齬があるような。ほかに出土物は知られているんだろうか。どのように考えられているのか、一度、調べる必要がある。
◆それと、23日は大阪経済法科大学のところが北端だったが、ここには楽音寺・大竹古墳群がある。前に八尾の歴史民俗資料館で話をしたとき―これ心合寺山古墳の整備完成記念の企画だったが―、この楽音寺・大竹古墳群の前期~中期の古墳がテーマだった。かなり失われたが、まだ前期の前方後円墳がひとつかふたつ、ひとつかな、残っているようで、一度行かなければ、と思っているが果たせていない。
◆こないだ、岡山例会の時に、寺前君に聞くと、どうやら工学部かなんかの人がやりたくて考古学研究室に相談があって、愛宕塚を紹介したものだという。成果物はありますか、と聞くと、アウトプットは見たことないと。
◆河内を代表する石室ですよね。前に一度行ったのだが、こないだ歩いた時、再訪。玄室は2段、前壁は1段、羨道はどうだったけかな。とにかく、新しい印象をもち、年代は下がるのかな、と。だけど、たぶんここ、寿命王塚と同じ剣菱をもっていたな、といま思い出す。たぶん6世紀中頃とされているものだろう。石室が新しいけど、やや古い馬具を副葬するというのもありうるが、ちょっと齟齬があるような。ほかに出土物は知られているんだろうか。どのように考えられているのか、一度、調べる必要がある。
◆それと、23日は大阪経済法科大学のところが北端だったが、ここには楽音寺・大竹古墳群がある。前に八尾の歴史民俗資料館で話をしたとき―これ心合寺山古墳の整備完成記念の企画だったが―、この楽音寺・大竹古墳群の前期~中期の古墳がテーマだった。かなり失われたが、まだ前期の前方後円墳がひとつかふたつ、ひとつかな、残っているようで、一度行かなければ、と思っているが果たせていない。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。