人を幸せにする人になろう

日本小麦生産公司

◆明治政府のように重要課題に急速に対応するためには国費をつぎ込んで国営企業を立ち上げ、軌道に乗った時点で民間化する、ということがあってよい。農業だ。小麦の用途は幅広く、うどん・そばもほとんどは外国産。国産小麦は高い。20年間で小麦の国内自給率を急速にアップさせるとする。小麦公司を作る。従業員は国家公務員だ。小麦栽培に向いた地域の使用されていない田を小麦畑に変える。買収でも借地でも良い。出資を募る。林野庁の元本割れのような事態も明記しておくべきだ。需要が必ずある分野だ、経営をうまくやれば失敗することはない。質高く、かつ外国産と勝負できる価格に抑える。軌道に乗ったところで、少しずつ規模を拡大し、効率を上げ、従業員の給料も徐々に売り上げでカバーして行き、独り立ちできるところで、民間企業とする。それくらいのことをやっていい価値ある分野ではないだろうか。

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HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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